日立で見たバス（その２）

年度末ということで多忙な今日この頃。ブログを更新している暇があったら寝ていたいという欲望に勝てず、少々更新をサボっていました。このままいくとブログ休止しそうな感じなので、サクッと「日立で見たバス」と題したバス画像のよせ集めを少々。
今回のその２では、記録出来た日立電鉄交通サービスの三菱ふそう車とＵＤ車画像を並べていきます。

型式・年式は、「日立電鉄交通サービス 在籍車両一覧」『バスラマインターナショナル１４２号』（２０１４），ぽると出版 を参照しました。

＜三菱ふそう車＞
     

水戸２００か５８８．Ｕ－ＭＫ１１７Ｊ（９１年車）。
日立電鉄交通サービス在籍の三菱ふそう車は一般乗合車３台のみという少数派。画像の車両は日立電鉄の鉄道線廃止代替バス運行開始時に、まとまった台数導入した移籍車のうちの１台。前中折戸仕様のＭＫで、後部行先表示は窓内下部に後付けな感じで設置しています。

＜ＵＤ車＞



水戸２２あ１１８２．Ｐ－ＲＭ８１Ｇ（８９年車）。
続いてＵＤ車。旧塗装で残る富士６ＥボディのＲＭ自社発注古参車。ヘッドライトは標準の丸目です。
 



水戸２２あ１４０９．Ｕ－ＲＭ２１０ＧＳＮ（９１年車）。
こちらは富士８ＥボディとなったＲＭ。フォグランプがヘッドライト下に位置するのが初期車の証です。
 
    

水戸２２あ１９８３．ＫＣ－ＰＮ２１０ＣＳＮ（９６年車）。
側面窓が引違い式仕様のＲＮ。残念ながら車椅子用スロープは装備していません。
 



水戸２００か１３３．Ｐ－ＲＭ８１Ｇ（８８年車）。
富士６Ｅボディで角目ヘッドライトのＲＭは京浜急行からの移籍車。
 


水戸２００か３８８．Ｐ－ＲＭ８１Ｇ（９０年車）。
ＲＭには富士６Ｂボディの移籍車も在籍。元々は特定車だったようですが、日立電鉄導入時に前中扉仕様を生かして乗合車に改造した模様。２０１４年現在、今なお現役で一般乗合車として運用中の富士６Ｂボディ車は日立電鉄交通サービスだけになるのでしょうか？