熊本で見たバス２０１４－１５（熊本都市バス編その７）

「熊本で見たバス２０１４－１５」と題したバス画像のよせ集めシリーズ。２０１４年に記録した画像をメインに、多少２０１５年の画像も混ぜ込んでお送りしております。
今回の熊本都市バス編その７では、記録出来た熊本２００か１０００番台の車両画像を並べていきます。
 
なお、型式・年式は 「熊本市交通局・熊本都市バス在籍車両一覧表」『バスマガジン６５号』，（２０１４），講談社ビーシー/講談社 を参照しました。

    

熊本２００か１００５．ＫＬ－ＪＰ２５２ＮＡＮ改（００年車）。
西東京バスからＲＭノンステップ車に続いて登場した西工ボディのＪＰノンステップ移籍車。本山営業所の配置で、第一環状線を中心とした運用となっています。リヤ側からの画像のみで失礼、左斜め前からの画像は記録次第並べる予定。２０１３年に記録した画像はこちら。

熊本２００か１０１７．ＫＣ－ＲＪ１ＪＪＣＫ（９９年車）。
側面逆Ｔ字窓主流の熊本都市バスで非常に目立つ上下開閉銀サッシ窓の日野ＲＪワンステップ車は、京成グループの千葉海浜交通からの移籍車。




熊本２００か１０２６．ＫＫ－ＭＫ２３ＨＨ改（９９年車）。
三菱ふそうＭＫワンステップ車はＲＭに続き登場した横浜市交通局からの中型移籍車。ちなみに横浜市交通局から同型のＭＫ移籍車は熊本電鉄にも登場しています。

       

熊本２００か１０６１．ＫＬ－ＪＰ２５２ＮＡＮ改（０１年車）。
赤バスこと熊本バスでまとまった台数の導入が続く京王電鉄バスグループからのＪＰノンステップ移籍車ですが、熊本都市バスにも１台登場。本山営業所に配置される移籍車は、方向幕式の行先表示で登場することが多いのですが、この車両は京王バス時代と変わらず系統と行先を分割した行先表示機をそのまま活用しています。新たに系統幕を作成するとは意外な感じがしますが、前面巻き取り機及び周辺を改造するよりも安かったということなんでしょう。




熊本２００か１０６７．ＫＫ－ＨＲ１ＪＫＥＥ（０２年車）。

 

熊本２００か１０７７．ＫＫ－ＨＲ１ＪＫＥＥ（０２年車）。




熊本２００か１０７８．ＫＫ－ＨＲ１ＪＫＥＥ（０２年車）。
川崎鶴見臨港バスが比較的早く代替を行った９ｍサイズの日野ＨＲを３台導入。行先表示はＬＥＤ式で、側面は中扉うしろの位置に変更改造しています。