細々と更新しています
「熊本で見たバス2014-15」と題したバス画像のよせ集めシリーズ。2014年に記録した画像をメインに、多少2015年の画像も混ぜ込んでお送りしております。 今回の熊本都市バス編その8では、記録出来た熊本200かナンバー1100番台の車両画像を並べていきます。 なお、型式・年式は 「熊本市交通局・熊本都市バス在籍車両一覧表」『バスマガジン65号』,(2014),講談社ビーシー/講談社 を参照しました。 熊本200か1103.PK-HR7JPAE(06年車)。 移籍車の多くが00年前後という時期に登場した06年式のPK規制車の日野HR10.5mサイズ。コーナリングライトを装備しているためウィンカーを通常より上部に取り付けているところが外観上のポイント。内装はカタログそのままなあっさりとした仕様でATという謎な車両ですが、元は中日臨海バスで送迎バスとして使われていたと分かると納得。本山営業所配属ということで行先表示は方向幕式を採用していますが、表示窓が微妙に小さいため、端部が見えない残念な状態となっています。 熊本200か1107.KK-RJ1JJHK(99年車)。 前面行先表示横にある「中乗り」の表示がポイントの日野RJワンステップ車。熊本では初登場となる京成グループの千葉内陸バスからの移籍車です。 熊本200か1114.KK-LR233J1改(01年車)。 いすゞLRノンステップ車は熊本でおなじみの京浜急行バスグループからの移籍車。同型車がやはり熊本電鉄に登場しており、県内各社でも移籍車を取り合っている感。 熊本200か1141. 中扉4枚折戸仕様の日野RJワンステップ車は横浜市交通局からのAT中型移籍車。これでUD、三菱ふそう、日野がそろいました。 熊本200か1147. 比較的安価な大型車並みのノンステップバスということで、中型幅10.5mサイズのノンステップ車の導入が2000年代前半にブームとなりました。時は流れ、いよいよこのあたりの車両が移籍車として出てくるようになり、熊本県内各社で導入が相次ぐようになりました。画像の日野HR10.5mサイズは京浜急行バスグループからの移籍車。 熊本200か1155. 同じく10.5mサイズのHRですが、こちらはPK規制車でOEM車として販売されたいすゞエルガJ。立川バスが比較的早く代替した車両で、熊本電鉄に続く導入事例となりました。 熊本200か1162. 日野HRの導入が続き、こちらの9mサイズは川崎鶴見臨港バスからの移籍車。 熊本200か1164. 中扉4枚折戸仕様のいすゞLRは横浜市交通局からのAT中型移籍車。横浜市交通局からの中型移籍車はこれで国内4メーカー全て揃いました。 熊本200か1171. ほぼ新車といってもよい現行販売モデルの三菱ふそうMKノンステップ車を2014年に移籍車導入。さすが選りすぐりの移籍車導入に定評がある熊本都市バスです。元は濃飛自動車で導入した車両ですが、1年程度で売却していることから、何か理由がありそうな感。 熊本200か1185. そして導入が続く日野HR10.5mサイズ。こちらは東武バスからの移籍車で、やはり熊本電鉄にも同型車が登場しています。東武バスからのノンステップ移籍車は九州産交バスにも登場しており、熊本県内各社で着々と台数を増やしています。 PR |
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