細々と更新しています
8月に広島市内へ出かけた際に記録したバス画像のよせ集め、「広島市内で見たバス2016」シリーズ。今回は広島交通の記録出来た一般乗合車画像を並べていきます。 なお、型式・年式は「広島交通/広交観光在籍車両一覧」『バスラマインターナショナル82号』(2004),ぽると出版 を参照しました。 社番:682-21.U-UA440NAN(92年車)。 広島交通は広島市北部エリアをメインに路線網をもつ事業者です。北部エリアと市内中心部を結ぶ比較的長距離の郊外路線が中心ということで、車両は座席数の多い仕様を採用しています。まずは西工58MCボディなUA。長尺のN尺車ですが、中扉が後輪側の位置にあるのでより長く見えます。 ちなみに、広島交通の社番は3桁の通し番号に-(ハイフン)以下が登録年の末尾1桁+営業所番号となっており、画像の車両は92年登録の勝木営業所配置をあらわします。 社番:703-52.U-UA440NAN(95年車)。 95年から中扉4枚折戸仕様車も導入。画像の車両は富士ボディのUA。広島交通では89年から95年までUD車を西工ボディと富士ボディを並行採用していました。 社番:728-61.KC-MP617改(96年車)。 この頃の一般乗合車はUD車を導入していましたが、96年に久々となる三菱ふそうの一般乗合車が登場。ボディはもちろん西工ボディです。広島交通の三菱ふそうMPで中扉4枚折戸仕様の西工58MCボディ車は2台のみという少数派です。 社番:759-05.KL-UA452MAX(00年車)。 ツーステップ最終導入グループの1台。末尾がXという見慣れない型式ですが、参照したバスラマの記載通りということで。 社番:783-53. 交通バリアフリー法施行によりワンステップ車の導入を開始。中扉は引戸仕様となりました。 社番:835-83. 広島交通も本格的に移籍車導入を開始。 画像の車両は京浜急行バスからのUAワンステップ移籍車。 社番:866-25. ノンステップ車が移籍車で登場。広島交通は路線環境や車内仕様を理由にノンステップ車の導入を見送っていたので、時代が変わった感。画像の車両は東急バスからのUAノンステップ移籍車。新7Eボディのノンステップ車が広島交通に登場することになろうとは。側面行先表示位置は前扉横で東急時代のままとなっています。 社番:873-52. 90年代に比べれば少なくなったとはいえ、もちろん新車導入も行っています。画像の車両はフロント周りをモデルチェンジしたMPワンステップで15年導入車。 社番:875-51. UDトラックスの国内バス販売事業撤退により、新車は三菱ふそう車のみの導入というわけにならなかった模様。広島バス同様にいすゞ車の導入を開始します。LVワンステップ車。 社番:886-65. モデルチェンジしたLVノンステップ車も登場。長尺を採用し、マーカーランプも引き続き装備しています。 PR |
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