細々と更新しています
公営企業の「市営バス」に乗ることを目的とした兵庫などを回った際に見たバス画像よせ 集め。逆光だったりタイミングが合わなかったりで姫路は早々に切り上げ、お隣の明石へ 移動。ということで「明石市交通部」の車両を並べていきます。明石駅前が、わりあいバス を記録しやすかったこともあり、姫路に比べ画像も多めに。そのため今回はツーステップ 車が導入された2001年までの車両になります。 画像を並べる前に、まず明石市営バスについて簡単に紹介。 明石市交通部はその名の通り明石市内を中心に一部神戸市にも路線網をもつ事業者で す。ここも姫路市同様に不採算路線を神姫バスや山陽電気鉄道へ路線移管を進め、現 在は明石市東部をメインエリアとし、丘陵地に大規模団地が広がる明舞・朝霧地区への 路線が中心となっています。今のところ市直営での乗合バス事業を継続することとなって いますが、収支は依然として厳しい状況が続いています。 なお、型式・年式は「姫路市営バス在籍車両一覧」『バスラマインターナショナル103号』 (2007),ぽると出版 を参照しました。 神戸22か6484.KC-UA460HAN改(97年車)。 自動車NOx・PM法の対策地域ということと、路線移管時に車両売却を行ったこともあり、 古参はこのあたりの車両。UAワンステップのエアサス車。明石市営バスでは2001年ま でワンステップとツーステップを並行導入し、ワンステップはエアサス車でした。 神戸200か125.KC-UA460HSN(98年車)。 神戸200ナンバーとなった98年導入車。明石市営バスは登録番号を局番とし、車体にも その表記がありますが、3桁時は頭に0をつけています。 まずはラッピングバスとなっているツーステップのUA。ツーステップはこれまでの明石市営 バスの標準仕様である前後扉で板バネとなっています。 神戸200か132.KC-UA460HAN改(98年車)。 同時導入したワンステップ車は中扉4枚折戸の前中扉仕様。 この車両の車体広告は地元の自動車学校である「土山自動車学院」と「西神自動車学院」 のもの。同じデザインの広告から分かるように姉妹校のようです。明石市営バスの広告大 口スポンサーらしく、多くの車両に複数の広告を掲示している車両を多く見かけました。 神戸200か407.KC-MP317K(99年車)。 99年の導入は三菱ふそう車。まずはリヤからの画像のみですが、ツーステップ車。 当時の明石市営バスは西工ボディでの導入が多かった模様。 神戸200か408.KC-MP717K(99年車)。 神戸200か409.KC-MP717K(99年車)。 続いてワンステップ車。中扉が引戸に変更されました。 神戸200か600.KL-HU2PLEA(01年車)。 神戸200か601.KL-HU2PLEA(01年車)。 マニア的に明石市営バスの秘蔵っ子といえばこの車両、前後扉のブルーリボンシティ。 時期的にワンステップ・ノンステップ車が導入の主流となり、このタイプの前後扉車は珍しい 状況。バリアフリー法もあり、このグループが明石市営バスもツーステップ車最後の導入。 以後ノンステップがメインとなりますが、それは次回以降の更新で。 PR |
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