明石で見たバス（明石市交通部編その２）

公営企業の「市営バス」に乗ることを目的とした兵庫などを回った際に見たバス画像よせ
集め。「明石市交通部」の２００２年以降に導入した車両画像を並べていきます。





















神戸２００か８１２．ＫＬ－ＭＰ３７ＪＫ（０２年車）。
明石市営バスにノンステップ車が登場した０２年。第一陣となったのは西工ボディの三菱
ふそう車。この他中型ノンステップ車もＨＲとＭＪを導入していますが、こちらは路線移管
時に移籍済みです。

神戸２００か１０８７．ＫＬ－ＬＶ２８０Ｌ１改（０３年車）。











神戸２００か１０８８．ＫＬ－ＬＶ２８０Ｌ１改（０３年車）。
０３年の導入はいすゞ。やはり西工ボディ。見たところノンステップ車はラッピング車となっ
ている割合が高めです。











神戸２００か１３３１．ＫＬ－ＵＡ４５２ＫＡＮ改（０４年車）。





















神戸２００か１３３３．ＫＬ－ＵＡ４５２ＫＡＮ改（０４年車）。
０４年はＵＤということで西工ボディ。前扉がグライドスライド扉になりました。






















神戸２００か１６１２．ＫＬ－ＬＶ２８０Ｌ１改（０５年車）。
０５年登場のノンステエルガ。明石市営バスでは初導入のジェイバスボディ大型車です。
この車両は、明石といえば東経１３５°の子午線が通ることで有名、ということで明石市立
天文科学館の時計をイメージした特別塗装となっています。屋根上に赤い線が入ってい
るなど細かいデザインです。





















神戸２００か１７９０．ＰＪ－ＫＶ２３４Ｌ１（０５年車）。
０５年後半はＫＶノンステップ。エンブレムや社番が無いと見分けがつきません。
まずは標準塗装の車両。





















神戸２００か１７９１．ＰＪ－ＫＶ２３４Ｌ１（０５年車）。
０５年に登場した車両は特別塗装のものが多いのも特徴。
この塗装は０５年に廃止した観光ボディの貸切車と同じデザイン。橋と海と子午線をイメー
ジしたこの塗装は公募で決定したもので、このデザインを残すため０５年導入車に施された
というところがいい話です。











神戸２００か１７９３．ＰＪ－ＫＶ２３４Ｌ１（０５年車）。
こちらは側面に大きく時計をデザインした車両。正面が標準塗装でラッピングバスのように
なっていますが、参考資料のバスラマ掲載の写真を見ると導入時の前面は黄色一色でト
ンボが描かれていました。塗り替え理由は山陽電鉄のバスに似ていたからでしょうか？

＜貸切車＞










神戸２００か１４６１．ＫＬ－ＵＡ４５２ＫＡＮ（０４年車）。
貸切登録のＵＡワンステップ車。乗合・貸切兼用車とのことで、この日は路線運用に入って
いました。普段は企業送迎メインで活躍しているようです。

明石市営バスには少数ながら中型ノンステップ車も在籍していますが、残念ながら見ること
は出来ませんでした。