細々と更新しています
久しぶりの東洋バスネタ。今回は高津団地です。2006年の画像ですのでもしかす ると変わっている可能性があります。その際はご容赦ください。 高津団地バス停は、降車停留所と乗車停留所があります。降車停留所前には休日 営業の定期券発売所も併設した乗務員休憩所があります。 乗車停留所は、販売所の反対側になります。数台の停車スペースのある専用乗場 で、八千代台駅・八千代中央駅とも同じところからの発車になります。 販売所の裏手には、わりと台数の停められるバス駐機場があります。 駐機場はフェンスなどないため、ヘボい腕しかない小生でもバッチリ型式写真を 撮影することが出来ました。 東洋バスは勝田台駅、八千代台駅と主要なターミナル停留所に定期券販売所が あり、紹介した高津団地のほかに米本団地に休日営業の販売所があります。こう いった販売所がほとんど無いバス会社が多いなかで、東洋バスはしっかりした販 売所網を維持していることは特筆すべきことだといえます。あとはバス共通カード が使用できれば・・・と思いますが、それは望みすぎでしょう。 PR 約1年前まで、東洋バスには「岩戸」という印旛村の集落までの路線がありました。
ここ数年東京近辺のバス会社は、NOx法の関係で車両代替を積極的に行って
いかざる得ない状況にあることを以前書きました。代替で廃車になる車両は富士 重工ボディであったり、様々なメーカーの車種となっていますが、代わりに入る 新車のほとんどはJ-BUSといっても過言ではないと思います。要は大型路線 バスの新車ならエルガLV(KVだったり)という状況です。ここまでJ-BUSが 広く浸透するとは思っていませんでしたが、これもエルガが進めた仕様の統一・ 標準化の結果なのだと思います。 今回はエルガ登場以前のバス会社各社独自の「こだわり」と思える仕様のバスに ついて書きたいと思います。 千葉県のバス会社は車両規模に関わらず「こだわり仕様」なバスを導入している イメージが個人的にはあります。東洋バスもその一つ。 東洋バスは千葉県八千代市周辺に路線を持つバス会社です。小規模なバス会社 ながらも、団地輸送・学生送迎という用途もあり、一時期は神奈川中央交通さなが ら長尺のMP・HTといった車種を導入していました。長尺バス導入というだけでも 東洋バスの「こだわり仕様」といえますが、さらに側面ガラスはブルーの色つきで 引違全開(いわゆるメトロ窓)、腰板部の側面方向幕、中扉4枚折戸、三菱車はオ プションの角目と思う存分「こだわり仕様」な車両でした。ただ室内は普通の1人が けのシートなのが面白いところ。遠州鉄道風なハイバックシートが並んでそうな雰 囲気なんですが・・・。 ちなみに東洋バスの新車はエルガではなく「ふそう」です。千葉でのJ-BUS防波 堤の雰囲気。ただし標準的な仕様+液晶停留所案内での導入です。 4年式のMP218N(新呉羽)。いわゆるエアロスターKというタイプ。 これが道北バスで走っているとは驚きです。 東洋バスの大型車は年式が古くなるにつれ用途が学生送迎に限られ、一般路線で 使用されることは稀になる傾向にあります。ただ新山車庫の格納位置が道路側にな ってくるようなので、営業所外から撮影しやすくなるのが幸い。 5年式以降はエアロスターM。 「直通」とありますので、いろいろな経路・運用があるのでしょう>松蔭高校 東洋バスは車両に限らず、路線も味わい深いものがあります。折を見て紹介してい ければと思います。 |
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