細々と更新しています
先日所用で横浜市の鶴見に立ち寄りました。鶴見駅東口は再開発もあり、来るたび景色 が変わっている印象ですが、西口のバスターミナルも何だかスッキリした感。 社番:1T402. 社番:1T138.2006年12月記録。 ほぼ同位置で記録した画像を並べて分かったのは、ロータリー中央に植えられた木々が 無くなっていたから。 また、バス乗り場の屋根も一部無くなり、なにやら大工事が始まる雰囲気。 なんでもバスターミナル上に「鶴見駅西口第二自転車駐車場(仮称)」を設置するとのこと。 2012年の完成を目指し、現在工事が進められています。 影で見難いですが、ターミナルに掲げられた完成予想図はこちら。 駅至近に自転車置場を設置するとは利便性が向上しますね。ただマニアの悲しい性、描か れているバスがどうも気になって仕方ありません。パースが妙に狂っているということもある のですが、 横浜市交通局は扉から判断するにエアロスターKのリフト車に見えるんですが・・・。えら いマニアックな車両をチョイス。自転車置場下にも待機中の横浜市営バスが描かれてい ますが、適当に反転させたため右側にドア、ミャンマー状態。臨港バスのキュービックも こだわりなんでしょうか。 そして走っているバスもなんか微妙。どうしてもデンソーエアコンを描きたかったんですね。 PR
横浜市交通局で2009年度導入のいすゞエルガの新車が続々と登場しています。
局番:9-1635. 鶴見駅西口にて。記録したのがいつなのかが分かる涎掛けです。 横浜市交通局で2004年以降導入した大型ノンステップ車は2007年のUDを除けば、い すゞエルガと日野ブルーリボンⅡがだいたい交互に納入されています。エルガもブルーリ ボンⅡもジェイバス製造の車種ですから、大雑把に言えば同じボディの車両を納入するメ ーカーが異なっているだけといえます。かつては営業所ごとに指定メーカーがあり、4メー カーそれぞれ導入していただけに趣味的な面白みは少なくなりました。 横浜市交通局では2004年より大型ノンステップ車・小型ノンステップ車・ハイブリッド車等 を区分して一括入札を行い、同一車種がまとまって導入されるようになりました。それにし てもなぜここ2年はいすゞと日野ばかりになるのでしょうか。同じような導入状況は、近接す る川崎市交通局や東京都交通局にもいえます。もちろん「入札金額が安かったから」という こともありますが、UDや三菱ふそうは2008年以降、入札にすら参加していません。 もちろん、これにはきちんとした理由があります。 局番:H-3360.川崎市交通局のKV。 近年の横浜市交通局や川崎市交通局、東京都交通局は「八都県市指定低公害車」である ことが導入にあたって条件となっています。最近では入札仕様書等を各事業局のホームペ ージで公表していることが多いので、こういう細かい資料を見ることが容易になりました。 この「八都県市指定低公害車」については、細かい規定等は公式ホームページをご参照いた だくとして、ここで取り上げたいのは八都県市指定低公害車に指定されているバスの車種に ついてです。いわゆる大型路線バスといわれる車両は2010年1月現在、「いすゞエルガ」と 「日野レインボーⅡ」しかありません。これが近年エルガとブルーリボンⅡが交互導入となっ ている理由です。 もちろんUDのRA尿素も以前は八都県市指定低公害車に指定されていたので、導入があり ましたがすが、新短期規制車がまとまって解除された2008年3月以降、RMやJP・OEMの AMは指定車種となっているのですが尿素の大型車は登録をしなかったようです。三菱ふそ う車も、ARにAJ・MMに加えてローザとMPのハイブリッドとなんとも微妙な指定車種で、や はり尿素の大型車の登録はありません。 UDが2008年にRA尿素車の指定を取り直さなかったのは、今考えると西工解散も見据えて いたのかもしれません。UDと三菱ふそうのバス事業統合により、おそらくは尿素車も「八都県 市指定低公害車」の指定を得るとは思いますが、現状では東京都交通局・川崎市交通局・横 浜市交通局ではいすゞエルガと日野ブルーリボンⅡの導入が続くといえます。 マニアであれば来年の新車は何になるのか?といろいろ気になりますが、資料をよく調べない と、あまりにも見当違いの自論になってしまうので気をつけなければいけません。
横浜市交通局のバスは現在96年度と97年度導入の車両の代替が進められています。
これは自動車NOx・PM法の関係していることは、拙ブログをご覧いただいている方なら お分かりの通りです。少し前までわんさか活躍していた機械式AT車も既に全滅し、ワンス テ車の廃車が進んでいることに年月の経つ速さに驚きを感じます。 なお、型式は「横浜市交通局 型式別在籍車両一覧」『バスラマインターナショナル74号』 (2002),ぽると出版を参照しました。 局番:6-3592.KC-HU2MLCA(96年度車)。 ポツポツと移籍車として活躍事例も見られ始めたHU。 公営出身のMT車というだけでなく、エアサス+ワンステという付加価値付きのため移籍車 市場で大人気という噂。 局番:6-4470.KC-JP250NTN改(96年度車)。 京王では大増殖した中型幅の10.5m低床車ですが横浜市交通局では96年度限りの導 入にとどまりました。富士ボディ車は早速移籍車として活躍事例が見られます。 局番:6-4481.KC-JP250NTN(96年度車)。 京王でおなじみのマスクな西工ボディも導入。 富士ボディに比べると廃車が遅かったようなので移籍車事例はこれからでしょうか。 と、KC規制車の廃車が進んでいるにも関わらず、94年度に導入された車両が未だ活躍し ています。1台は定期観光の2階建てバス。こちらはUDのエンジンながら「型式不明」のた め自動車NOx・PM法の適用外となり車検を継続することが出来ます。もう1台はU規制車 の路線車、もちろん延命装置の取り付けはしていません。 バスと車検の関係シリーズ第3弾。今回はCNG車についてです。
なんだよ「その3」って感じですが、沖縄企画でしばらく中断していた企画です。前回の
「その2」が4月23日付ですから約2ヶ月ぶり。今回は江ノ電バスグループの画像よせ 集め、ふそう、いすゞ編です。 社番:212. 江ノ電バス横浜所属のエアロスター。江ノ電バスではオーソドックスな車種・尺。 社番:263. ノンステはJPというイメージですが、もちろん大型幅も在籍。国交省標準仕様ノンステ。 社番:601 江ノ電バスグループは営業所ごとに社番区分を分け、600番台は手広営業所。撮影時は 社名変更前ですが、現在は江ノ電バス藤沢となっています。社名のセンスに小生とは相容 れないものを感じます。画像の車両は「まえのり」の表示。 |
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