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沖縄で見たバスシリーズ。今回は那覇バスの市内線カラーのものを。那覇バスは那覇
市内線の大部分(※沖縄バスが8番:首里城下町線を運行)と郊外線を運行しています。
乗降方法や運賃支払方法が異なる為か、市内線と郊外線とでは車体の塗装デザインが
異なります。市内線はかつて那覇交通時代は銀バスと呼ばれる塗装と、白色にカラフル
な斜め上がりの細帯を入れたものでしたが、那覇バス後は白色に水色帯の随分すっきり
&さわやかなカラーとなっています。

なお、型式・年式は
「那覇バス車両一覧」『バスラマインターナショナル86号』(2004),ぽると出版を参照。

48.JPG









沖縄22き48.P-LV314L改(88年車)。
見かける市内線は大体こんな感じ。自社発注車はキュービックの中4枚折戸。

50.JPG









50r.JPG









沖縄22き50.P-LV314L改(88年車)。
新塗装は簡単に仕上げたのか、那覇交通時代の帯跡が残ります。

那覇市内線の多くは那覇BTを経由しないものが多く、画像の多くは国際通り周辺をうろ
ついた際に撮影しました。市内線を撮るならここ!という有名撮影ポイントもあるようです
が調査不足で分かりませんでした。
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沖縄で見たバスシリーズ。琉球バス交通で割と見かけるのが、オレンジ色で塗装された
バス。元は米軍のスクールバスで使用されていた車両で、スクールバスの契約継続が
終了(失敗?)したことで一般路線バスに転用された経緯を持ちます。色は異なりますが
730車に施された波型模様のデザインを今に伝えます。今回は琉球バス交通で活躍す
る元スクールバスの画像よせ集めです。


1958.JPG









1958r.JPG









沖22か1958.P-HT236BA(86年車)。
名護で見かけたスクール塗装の古参HT。
車両によっては旧社名の琉球バスKKのロゴがはっきり残る車両もあり、シールで貼られ
た(株)琉球バス交通とのタッグマッチも見られるほほえましい状況となっています。

2084.JPG









沖22か2084.P-HT236BA(87年車)。

2089.JPG









沖22か2089.P-HT236BA(87年車)。
沖22ナンバーの車両も結構残っているようです。

なお、型式・年式は「琉球バス車両一覧」『バスマガジン2号』(2003),三推社/講談社を
参照しました。
しばらく続く沖縄で見たバスシリーズ。今回は、沖縄バス名護所属の主に北部支線で
使用される中型バスです。

211.JPG









211r.JPG









沖縄22き211.P-MK117J(90年車)。
沖縄バス生え抜きの中型車。バスラマによれば、沖縄バス初の中型車とのこと。本部半
島1周の65・66番など、琉球バス交通と共同運行の北部支線ですが、沖縄バスは中型
がメイン。逆に琉球バス交通は大型移籍車がメインとなっており、糸満と正反対です。

なお、型式・年式は、「沖縄バス在籍車両一覧」『バスラマインターナショナル106号』
(2008),ぽると出版を参照しました。ここしばらくはお世話になりっぱなしの1冊。
沖縄で見たバスシリーズ。小生の沖縄滞在2日目は北部路線訪問とし、名護へ向かうこ
とにしました。沖縄本島北部の中心である名護へは、那覇BTから一般道を走る路線バス
で沖縄バスと琉球バス交通共同運行の20・120番、沖縄バス単独路線の77番、そして
高速バスの111番といくつかのルートがあります。今回は111番高速バスで使用される
車両画像の寄せ集めと乗車記とまでいかない戯言でいきたいと思います。

416-1.JPG









沖縄22き416.U-MP618M(93年車)※1。

今回乗車したのは沖縄バスが誇るMP高速車。貸切転用車の導入もあり、バスラマによる
とやや一線を外れているようです。通常予備車なこいつに乗車できたということは、バス運
もあるようです。本当は名護まで77番等の一般道路線バス乗車といきたかったのですが、
なにぶん時間がかかるため北部路線の乗り継ぎの関係もあり往路乗車は断念しました。

111番は那覇BTから市内を若干走り、沖縄自動車道へ入ります。停留所はIC毎にあるの
ではないかと思うほど、こまめに停まっていきます。琉大入口など途中停留所の乗降も多く、
個人的には「東名ハイウェイバス」といった感じを持ちました。乗車した車両がMPということも
あり、5速の高速バスを満喫しました←これだからマニアは・・・
許田ICで沖縄自動車道は終了、左に海が見えてくると一般道に合流し名護市内へ入ります。
右側に独特な名護市役所の建物がみえてくると終点名護BT。ここも広いバス車庫の一角に
乗り場のある沖縄の一般的なバスターミナル。本部半島路線のバスに混じって観光バスもち
らほら見ることが出来ました。名護で見た北部路線で使用されるバスはまた次回。
沖縄で見たバスシリーズ。沖22ナンバーを引き続き取り上げるのも芸がないので、今回
は若干乗車記も入れつつ南部糸満BTで見た琉球バス交通画像よせ集め。

那覇BTから糸満BTへは89番・34番・35番といくつかの路線が出ています。那覇バスも
含めれば糸満へは時刻表を気にしなくても良い本数があるといえます。今回小生が利用
したのは糸満への路線では最も本数が多く、琉球バス交通と沖縄バスで共同運行してい
る89番糸満線です。

5fdef529jpeg









那覇BTにて。ちなみにこの乗り場から糸満BTへ行く人はあまりいません。路線図などを
見ると分かるのですが、89番は那覇BTから開南・与儀十字路・壷川とぐるっと回る経路を
とり、画像反対車線にある旭橋(那覇バスターミナル)停留所に到着するからです。運転手
さんからも一応確認がありましたが、小生はヒマ人なのでそのまま乗車。しかし乗車日は与
儀十字路へ出る道が渋滞しており、旭橋へ戻るまで随分時間がかかったことは内緒です。
89番はいくつかの経由路線がありますが、国道331号線を南下し糸満へ向かいます。

itoman.JPG









糸満市内でいくつかの交差点を曲がると終点糸満BT。前には自動車学校のあるだけの
突き当たりといった所。画像建物の左側が沖縄バス、右側が琉球バス交通が使用。降車
は右側の琉球バス交通側、乗り場は画像左側、沖縄バス側の赤い自販機がある所にな
ります。沖縄バス側は最近外壁の塗装工事を行ったようで、琉球バス交通側と比べると
随分差があります。たまたま糸満BTではこういう状況になっていたんですが・・・。


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男性
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現在はバスがメイン。

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