細々と更新しています
大甕駅側線の留置車両を眺めていると、常北大田行きがやってきました。この車両 PR
日立電鉄は鮎川から常磐線の大甕を経て常北大田へ至る鉄道でした。
私がこの鉄道に初めて乗車したのは、例のごとく廃止が検討されはじめた2003年 のことでした。小学生時代にNHK関東ローカルで放送されていた「関東甲信越小さ な旅」で日立電鉄が取り上げられた回を見て行きたいと思っていたのでしたが、当 時の住まいから小学生が行くには遠かったこともあり・・・。そうこうしているうちに魅 力的な旧型車両は営団地下鉄銀座線の車両に取り替えられてしまったことや、鉄 道に興味がなくなっていた時期もあって訪れることもなく、2003年に慌てて出かけ たいきさつがあります。 日立電鉄は「昭和50年代以降も乗客数は微減傾向が続いているが、徹底した合理 化が功を奏して収支均衡基調の経営が続いている」寺田裕一(2000):『日本のロー カル私鉄2000』ネコ・パブリッシング,p54より と記されていたことやその他の鉄道趣味誌の紹介記事などから、廃止にならないだろ うと勝手に考えていました。ただ、福島に勤務していた2000年頃に常磐線の車窓か ら見た日立電鉄車両の状態の悪さから、もしかすると?の思いもありました。 常磐線を大甕駅で降り、日立電鉄のホームに向かうと女性の駅員さんがいる改札が ありました。そして側線には今日は使っていないと思われる車両がありましたが、サビ をスプレーで色直しした姿はお世辞にも状態が良いとは言えませんでした。 つづく
思い出話が多い拙ブログ。今回も思い出話です。
2002年の鉄道ジャーナル誌に車両更新迫る十和田観光電鉄というような記事が 掲載されました。当時の十和田観光電鉄の電車は自社発注2両と東急から移籍の 車両が活躍していましたが、全車両が非冷房と ると見劣りのする状況でした。記事によれば全車両を東急からの冷房付車両に入れ 替えることが書かれており、当時福島で勤務していた私はせっかく近い所にいるのだ からと、平日の休みを利用して三沢まで出かけた記憶があります。 私が出かけた頃はすでに七百駅や十和田市の車庫に東急からのステンレス車両が 改造待ちで留置されており、なんとか旧型車乗車に間に合ったという状況でした。 乗車した印象として、路線のほとんどが川に沿って走ることから急カーブが少なく大き なモーター音とゆれから結構なスピードで走っているような気がしました。 終点十和田市駅はダイエーやバスターミナルが併設されており、それなりの規模の駅で した。再訪を果たせぬまま現在に至りますが、もう5年もたつんですね。いやはや。 |
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