細々と更新しています
10月に鹿児島で見たバス画像のよせ集め、「鹿児島で見たバス2011」。 今回は鹿児島市交通局編です。その3では記録出来たP・U規制の一般乗合車を並べ ていきます。なお、タイトルがその2までと若干異なるのは車体表記をモチーフとしてい るため。特に深い意味はないのであしからず。 型式・年式は「鹿児島市交通局 在籍車両一覧」『バスラマインターナショナル65号』 (2001),ぽると出版 を参照しました。 鹿22か1700.P-LV214M(87年車)。 記録出来た鹿児島市交通局の最古参ナンバー車両は2009年訪問時同様、87年車の 西工ボディのいすゞLV。鹿児島市交通局のバスといえばフロントガラス1枚にオーバー ラップ式ワイパー。キュービックならデフォな仕様も、わざわざ西工ボディで特注導入す るところがポイント。一部の経年車は行先表示をLED改造しています。 PR
10月に記録したバス画像のよせ集め、「鹿児島で見たバス2011」。
今回は南国交通編その2として、鹿児島22きナンバーの一般乗合車を並べていきます。 なお、型式・年式は「南国交通 在籍車両一覧」『バスラマインターナショナル94号』 (2006),ぽると出版 を参照しました。 鹿児島22き361.U-LV218M改(90年車)。 UD以外の車種が在籍する南国交通。大型一般乗合車の標準的な仕様は中扉4枚折戸で 全引違側面窓でエアサス、内装も都内在住者からすると驚くべきほどしっかりしたシートと なっています。まずは結構な台数在籍しているキュービックボディ。起伏の多い鹿児島市内 路線を考慮し、いすゞ車は90年から高出力エンジン車を導入しています。 この車両は正面に「ISUZU」エンブレムを取り付けていますが、元々なのか担当運転士 さんの趣味かは分からず。 鹿児島22き361.U-LV218M改(90年車)。 U規制車以降のいすゞキュービックにはご覧のように正面のエンブレムはありません。 ちなみにこの車両の運用している「市4」系統は鹿児島市交通局と共同運行路線。現在 「市4」と「市26」の2路線を共同運行しています。 鹿児島22き365.U-LV218M改(90年車)。
せっかくなので90年導入のキュービックをもう1枚。なお、今回の訪問ではP規制車は見
られませんでした。新車&移籍車導入で代替が進んでいるのでしょう。
10月に鹿児島で記録したバス画像のよせ集め「鹿児島で見たバス2011」。前回から引
き続いての、いわさきバスネットワーク編です。今回のその2では、まち巡りバス・鹿児島 空港連絡バス・都市間高速バスの車両を並べていきます。 型式・年式は「いわさきグループ・バス事業 所有車両全データ」『バスマガジン53号』 (2012),講談社ビーシー/講談社 を参照しました(※2012.12.3追記)。 <まち巡りバス> 「まち巡りバス」は2011年3月から運行を開始した鹿児島市内の周遊バスです。 運行ルートは既に鹿児島市営バスで運行している「カゴシマシティビュー」とほぼ競合し、 しかも絶妙な運行時刻設定など、観光客の利便性向上にそれほど寄与しないところが残 念。とはいえ、運転手さん肉声による案内放送は運転しながら大丈夫?と心配してしまう ほど見事なもの。予備知識が無い状態で乗車しましたが、周遊スポットの豆知識的案内 や説明など思っていた以上に充実した周遊バスです。 鹿児島200か1141.BDG-HX6JLAE(11年車)。 専用車両として新車導入したポンチョ。運行開始にあたり、かなり力を入れていることが 分かります。塗装(というかラッピング)は西郷どんと天璋院篤姫をイメージしたキャラク ターを中心に観光スポットのイラストを配置した目立つデザイン。この車両は「あっちゃん 号」の愛称で、メガネをかけた篤姫殿がやや大きめに描かれています。 鹿児島200か1143.BDG-HX6JLAE(11年車)。 こちらは西郷どんが大きく描かれた「せごどん号」。後部に描かれたイルカ?の色も異な っています。 鹿児島200か1207.KC-RN210CSN(97年車)。 ポンチョの予備としてRN移籍車も在籍、「あっちゃん号」・「せごどん号」それぞれ在籍 している模様。ポンチョと同じようにキャラクターを貼っていますが、かなり無理矢理な 感じです。 鹿児島200か1222.BDG-HX6JLAE(11年車)。 最近「あっちゃん号」の増備車が登場。いずれ運行本数を増やすのでしょうか。 観光客(バスマニア除)からすれば、「まち巡りバス」と「カゴシマシティビュー」の共通一 日乗車券販売が望まれるのでしょうが・・・。参入経緯を考えると夢物語です。
10月に鹿児島で見たバス画像のよせ集め。
今回は2008年に林田バスを中心としたグループ再編で誕生した「いわさきバスネット ワーク」編です。その1では林田バス及び前身の林田産業交通(林田バスに改称)時代 に導入された自社発注の一般乗合車を並べていきます。 型式・年式は「いわさきグループ・バス事業 所有車両全データ」『バスマガジン53号』 (2012),講談社ビーシー/講談社 を参照しました(※2012.12.3追記)。 鹿児島22き427.U-MP618M改(91年車)。 鹿児島22き544.U-MP618M改(92年車)。 鹿児島22き545.U-MP618M改(92年車)。 林田産業交通からの引継車、三菱ふそうMP。中扉4枚折戸など鹿児島の市内路線バス らしい仕様となっていますが、上部が開閉する逆T字の側面窓が林田産業交通の特徴。 既にいわさき傘下となってから10年以上経ち、ご覧のように緑ヤシの木カラーに塗り変え られています。 鹿児島22き551.U-RU3HJAA(92年車)。 林田産業交通末期の導入車は全引違側面窓仕様に変更されました。少数が在籍する 大型短尺の日野RU。この手の車両でも内装は結構豪華な感じ、都内在住者からすれ ば羨ましい限りです。 鹿児島22き552.U-RU3HJAA(92年車)。 2009年に記録した時点で林田産業交通カラーとなっていた車両も、ご覧のように日野 ウィングマークも取り外され塗り替えが完了していました。林田カラーの車両はあとどれ くらい残っているのでしょうか。 |
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