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細々と更新しています
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BJハンドブックシリーズの次々号が「西日本鉄道」とのこと。シリーズ初の2冊に分けて
の刊行ということで、日本最大のバス事業者をどのように紹介するのでしょうか。次号の
「関東バス」も楽しみですが、次々号以降も気になるところです。











2冊刊行に敬意を表し、手持ち画像の確保を目的に先日福岡は北九州市へ出かけました。

2615









社番:2615.
昨年は九州に何度も出かけていましたが、北九州市へは2011年以来の訪問となります。
2011年と比べると、純正ボディの西鉄バス車両を見かける機会がだいぶ増えた印象をも
ちました。
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年末の更新で、今月の更新回数は少なくなると書きましたが、結局通常と同じく12回の
更新。仕事が予想に反してヒマすぎたためですが、ブログを更新するヒマがあるなら仕
事をとってこいという気も。このままでは「追い出し部屋」へ一直線です。
というわけで、バス雑誌の感想と題したいつやる?「今でしょ」。奇数月の発売はバスマガ
こと『バスマガジン 57号』です。

巻頭を飾るのは、新シリーズ「離島に生きるバスたち」。今号は鹿児島県与論島で運行し
ている「南陸運」を取り上げています。機会があれば離島にも行ってみたいと思いますが、
時間やお金のことを考えると二の足を踏んでしまいます。興味深く読むことが出来る面白
いシリーズになりそうです。

続いては「スタイルを変え、活躍の場を広げる!首都圏のコミュニティバス」。前号の予告
から、コミュニティバス一覧あたりを掲載するのかと想像していましたが、さにあらず。ここ
では、いくつかの「特徴的なコミュニティバス 」を紹介しています。首都圏限定というところ
が気になりますが、取り上げられた路線は千葉市稲毛区で運行中の「私設コミュニティバ
」となる「まちのバス」など確かに特徴的です。

1411









社番:1411.SKG-HX9JLBE(12年車)。2012年6月に記録。
今回取り上げられたコミュニティバスの一つが「墨田区内循環バス」。ありふれた行政
地域内循環路線ですが、特徴的といえるのが運行車両。「スカイツリーを存分に展望
できる特注仕様の「スカイビューバス」11台と、環境に配慮した電気バス1台
」で運行
中です。画像の車両は2台在籍する全路線共用塗装車。

「鳴門市営バス バス事業完全ガイド」はバスマガジンでおなじみとなった内容。公営企
業体によるバス事業の撤退がここ数年続いているため、バスマガジンでの特集も毎年
恒例となっている感。カラー・白黒ページの2部構成となっており、現在の路線ガイドか
ら、かなり充実した歴史編、在籍車両紹介など、完全ガイドの名に恥じないつくりとなっ
ています。

463









徳島22き463.KC-UA460HAN(98年車)。2009年11月に記録したものを再掲。
記録時点では大塚美術館ラッピング車となっていたUA。
徳島バスへの路線移譲に伴い、新鋭の一部車両はそのまま徳島バスへ編入される見
込みだが、大半の車両は廃車になる
」とのことですが、このあたりの微妙に新しいKC
規制車がどうなるのか気になるところです。

669









徳22か669.2009年11月に記録したものを再掲。
マニア的に鳴門市営バスといえば、数年前まで初期型の富士5Eボディを架装したUA31
が在籍していたことで知られていました。鳴門市営バスの撤退で、徳島県で残る市営バス
は徳島市・小松島市の2市。どちらも縮小が続いていますので、残すためにも鳴門市営バ
スお名残乗車に行かれる際は、ぜひ両市営バスの乗車もお願いしたいところです。

このほかトピック的な記事として、秋田市内で実証運行中の電気バスを紹介したものなど
掲載しています。
2012年も残すところあとわずか。拙ブログも2012年最後の更新となりました。

2011年は東日本大震災もあり137回の更新でしたが、今年は142回の更新を行う
ことが出来ました。月12回のブログ更新を絶対必達ノルマとしてこともありましたが、
今年は年度末で多忙だった2月・3月に更新をサボり142回と中途半端なものとなりま
した。まあ更新回数など個人的なことでどうでも良いことなんですが、こうでもしないと
放置しかねませんので・・・。ブログの更新回数だけを考えた薄い内容が露呈し、11月
以降のアクセス数は右肩下がりとなっています。そんな状況にも関わらず、2012年の
閲覧数は前年比10%アップとなりました。これもひとえに、マメに覗いて頂いている方、
バスの時刻を調べたい方、そして誤って覗いてしまった多くの方々のおかげであります。

さて、2012年最後の更新は、恒例にしたいと企み中の「2012年内に更新しなかった
&出来なかったネタ」よせ集めです。今回も右肩下がりの状況を打開させない手抜き更
新となっています。
マヤ暦から、もしかしたら終末?といくらか話題になった2012年12月21日。小生に
彼女も嫁もいないのは終末に悲しまないためだったのか!と、しみじみ考えたりもしま
したが、元々暦が変わるだけでしたので12月22日はやってきました。というわけで、
月末恒例のバス雑誌の感想という名の真の理由から逃げちゃ駄目だ。偶数月はバス
ラマこと、『バスラマインターナショナル 135号』です。

巻頭は「いすゞエルガハイブリッド 試乗&阪急バス取材で探るその実力」と題したレポ
ート。試乗によるインプレッションと市販1号車を導入した阪急バスへの取材をまとめて
います。
阪急バスでは芦屋浜営業所に配置され、機械式ATの特性から「阪急電車より海側の、
比較的平坦な路線の運行に当たることになった
」とのこと。かつてバスに搭載した機
械式ATの評価とあまり変わらないのでは?という気もします。

E164r









社番:E164.QQG-LV234N3(12年車)。
エルガハイブリッドの市販1号車は阪急バス、2号車が全但バス、3号車が京成バスと、
意外な事業者から導入したというのが正直な印象。市販3号車の京成バス導入車は「シ
ャトルセブン」専用車となっています。実際に乗車しましたが、阪急バスのドライバー氏
へのインタビュー記事に書かれているように、減速やブレーキ操作に相当な慣れが必
要という印象。小生的には渋滞で機械式AT特有のギクシャクした動きを久々に体感
出来て良かったのですが、あくまでも異端意見ということでご容赦ください。

レポートではこのほか、「日本一長い路線バスで行く日本一大きな村」と題した奈良交
通八木新宮線の乗車記や各地のバスイベントなどを紹介しています。小生的に気に
なったレポートは、「名古屋市交通局 車両使用年数を18年に」。使用年数を18年とし
た目的は、「車両購入費の抑制で収支改善 」とのこと。「従来より使用年数が増えれ
ば整備コストは増大する。この部分がポイントであり、従来の部品交換に関わる整備
コストが入念に比較された
」とのこと。使用年数を延長すれば、確かに数年間は車両導
入コストを削減できます。ただ、根本的な問題の先送りでしかないという気もします。

NH-25










局番:NH-25.2010年12月に記録したものを再掲。
そもそも名古屋市交通局の現在古参格はZFのATを搭載したフルフラットノンステップ
車です。ATのトラブルなどから一部の事業者で代替が進んでいるグループです。AT
の交換費用は新車導入コストより安いですが、かなりの高額出費です。燃費など諸々
を考慮すると、あと5年以上乗るのはどうかと思うのですが・・・。

特集は「ドライブレコーダー運用の実際を探る」。不定期連載「新時代を迎えたバスの
ドライブレコーダー」の集大成的内容で、全国17事業者を対象にしたアンケート調査
の結果を中心にまとめています。
クリスマスイブを含む3連休となる2012年。パーティーピープルな方々は身体が持た
ないこと間違い無しでしょうが、小生は家に籠って読書です。というわけで、バス雑誌の
感想という名の年末定番。今回は『年鑑バスラマ2012→2013』についてです。

内容は巻頭特集・本編ともいえる「国内バスカタログ」・歴史編の3本を中心に、巻頭カラ
ー頁に国内バスハイライト・巻末に資料編という例年通りの構成となっています。
国内バスハイライト部に内包されるような形で「動き出した新高速乗合バス制度」につい
ての紹介記事を掲載しています。これもある意味、2012年のバス業界に影響を与えた
トピックスと言えます。

表示









事故を受け、ツアーバスは催行者と運行事業者名の掲出が義務付けられました。
これまで高速乗合バスも高速ツアーバスも一括りに「高速バス」と認識されていた傾向が
ありましたので、一般利用者も区別が分かりやすくなったのではないでしょうか。

今年はさらに独立した項目として、「10月31日をもってバス事業を終えた 」井笠鉄道バ
スの車両写真や沿線風景をまとめた「102年目の晩秋に消えた井笠鉄道バス」の掲載も
あります。

年鑑の「柱」となる国内バスカタログ。新たに販売を開始した「平成27年度燃費基準適
合車」及び「新エコカー減税」に対応したモデルが掲載されています。

A31222









社番:A31222.QKG-MP37FK(12年車)。
排出ガス規制記号は低排出ガス認定や重量車燃費基準達成、ハイブリッドの有無など
ますます複雑怪奇なものとなりました。さらに2012年導入車は先行して新エコカー減
税に対応した、排ガス記号だけ適合させた車両も登場しています。こうなると型式の判
別は正直お手上げです。

国内バスカタログのフォーマットでヨーロッパのバスを紹介する「海外バスカタログ」は前
年号に引き続き掲載。今号ではシティバスモデルだけでなく、観光用バスモデルも取り上
げています。

歴史編は「東京のボンネットバス終焉の頃に」。1965年頃に撮影した都営バスを中心
とした写真をまとめています。掲載写真は現役車両だけでなく、営業所の片隅で廃車
留置状態のものから廃車体までバラエティに富んでいます。

前年号の感想めいたエントリで、年によって当たり・ハズレがあるように感じるのも『年鑑
バスラマ』の醍醐味と書きました。前年号が小生的にアレな感じだっただけに、今年の年
鑑は良くも悪くも「バスラマ」らしい手堅くまとめた1冊であると感じました。もちろん、あくま
でも私感ですのでご注意を。

なお、本文中の「斜字 」部分は同誌からの引用部分、画像の型式は掲載の「ノンステップ
バスの全国各地の採用状況」を参照しました。


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現在はバスがメイン。

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