細々と更新しています
バスに関する書籍を買ったらブログに書くシリーズ。本来はたまに更新するバス雑誌の感 想という名の番外編なんですが、今月は2冊目のご紹介。8月に刊行された『BJハンドブッ クシリーズR74 アルピコ交通』です。 内容はいつも通り変わらず紀行編・歴史編・車両編の3部構成、終点の風景は「渋の湯」。 アルピコ交通は松本電気鉄道(アルピコハイランドバス含む)・諏訪バス・川中島バスの3社 をグループ再編で統合し誕生したばかりの事業者。歴史編で由縁も異なる事業者をひとま とめに紹介するには少々無理があり、正直なところ分かりにくくなっているのが残念。また車 両編も型式だけで括っているので、各社毎に導入してきた仕様の異なる車両がずらりと並ぶ ものもあります。 逆に言えば、バラエティに富んだアルピコ交通成立直後の状況を伝える良い資料であるとも いえます。いつも通り手堅い内容ですので、買って損は無い1冊です。 ということで、感想よりも画像よせ集めの方がメインとなる今回。新宿で記録したアルピコ交通 の高速車両画像を再掲のものも含め並べていきます。 なお、画像の型式・年式は掲載の車両編リストを参照しております。 社番:10291.KL-MS86MP(02年車)。 まず社番頭数字「1」の旧松本電気鉄道所属車両から並べていきます。 側面窓が一部を除き固定仕様となっている三菱ふそうエアロバス高速車。長野県内事業 者の高速バス専用車両に結構見られる仕様です。 社番:10499.KL-RU1FSEA(05年車)。 セレガRの高速車。いわゆるハイデッカーのFD。こちらの側面窓は逆T字と呼ばれる上部 が開閉する仕様となっています。 社番:10795.PKG-RU1ESAA(07年車)。 最近ではラッピング車も目に付くようになりました。まずは「上高地」PRの現行セレガ。 社番:10891.PKG-RU1ESAA(07年車)。 こちらはNHK朝の連続ドラマ「おひさま」ラッピング。2011年春~夏の時代を映すラッピ ングとなりそうです。 PR
数年前から路線再編を計画してきた徳島市交通局。2011年10月に路線再編第一弾
として、複数路線を統合した循環路線の新設(一部は徳島バスへ委託)・路線休廃止が 行われます。ただ詳細について、交通局HPを見る限り(2011年8月11日現在)、散発 的な情報のみでよく分からず。せっかくの機会なので、路線再編や再編前の路線状況を 知るべく2年ぶりに徳島市内へ出かけました。 ちなみに今回の再編で、市原と文化の森を結ぶシャトルバスの廃止も行われるとのこと。 画像右の長寿車両もいよいよお役御免となるのでしょう。さて、肝心な再編についてです が、停留所にそれらしい案内は無し。結局のところ、少々早すぎた訪問となりました。 とはいえ、2年前の訪問は雨でパッとしなかったことに比べれば、バスの写真は記録でき たし、路線も堪能できたので良しとしなければいけません。 と、「徳島駅前で見たバス2011」近日更新予定のお知らせをしたところで、拙ブログ久々 となる終点紹介を少々。今回乗り通した終点は2011年10月の再編で「川内循環線」とな る予定の2ヶ所です。 バス雑誌の感想という名の番外編、バスに関する書籍を買ったらブログに書くシリーズ。
7月1日から「電力使用制限令」が発動され、15%の節電が求められています。様々な
節電の取り組みが行われ、平日昼間時に首都圏の主要鉄道路線で間引き運転が行わ れているのもその1つ。普段は事務所勤めの小生ですが、たまの外出のときに限って間 引き時間帯にあたることが多い感。ただ、計画停電はもうこりごりですので、協力できると ころは協力していかなければなりません。よって、拙ブログも今月から更新回数を15% 削減します。そういえば年初に更新回数「脱ノルマ」を謳っていたような・・・、あくまでも個 人的見解ですので問題ありません。 ということで、月末恒例バス雑誌の感想という名の思いつき。奇数月はバスマガこと、 『バスマガジン 48号』です。 今号の特集は3つ。まず巻頭の大特集「夏休みはバス三昧で楽しみまくれ!」。エアロ キングと東北地方の観光スポットを紹介。 Part1の「北海道から宮崎まで、全国各地のエアロキングに乗ろう!!」は「さようなら、エア ロキング」総力特集第5弾。定期観光バスや高速バスで活躍し、定期便として誰でも乗る ことが出来るエアロキングを紹介しています。 札幌200か1677.P-MU515TA(85年車)。 北海道中央バスで定期観光車として活躍するエアロキング初期車。一度引退し、芦別で 保存していた車両を定期観光用途で復活させた経緯があります。芦別にはエアロキング 以外にもRCやRVといった保存車があったはずですが、現在どうなっているのでしょうか。 社番:0002. 高速バスで活躍するエアロキングといえば、JRバス系列は外せない存在。ですが、手持 ち画像にパッとしたものが無いので、「キングオブ高速バス」(by水曜どうでしょう)を再掲 させていただきます。この画像もパッとしないは言わない約束。 Part2は「バスで行く、バスで巡る 東北の観光スポット」。東北各県の観光地へのバス 路線や定期観光バス・周遊バスを紹介しています。 被災地を野次馬的に出かけることは論外ですが、本文にもあるように「復旧のボランテ ィアも大事だが、観光地へ遊びに行くことも、復興の第一歩になる 」面もあります。この あたりの考え方・捉え方は人それぞれあるでしょうから難しいところです。また放射能と いう目に見えない被害が実際に発生しており、小さなお子さんをお連れになる方や、気 になる方にも無理強い出来ません。 福島22か2227.2010年に記録。 ただ、過剰・過敏に反応するのも考えものです。震災の影響は少なかった会津地区です が、報道を見る限り相当観光客数が落ち込んでいる模様。とはいえ、震災後運休中だっ た画像の会津若松駅と芦ノ牧温 泉を結ぶ宿泊客専用「アシノマキバオー号」も運行を再 開するなど、明るい兆しも見えてきました。
先日神戸市近辺へ出かけ、ようやく神戸市交通局の車両を何台か記録することができま
した。ということで、たまに更新するバス雑誌の感想という名の番外編、バスに関する書籍 を買ったらブログに書くシリーズ。5月に刊行された『BJハンドブックシリーズR73 神戸 市交通局』を購入後2ヶ月ちかく経ってのご報告です。 内容は紀行編・歴史編・車両編の3部構成で、終点の風景は「衝原」です。編集時期の 関係で仕方が無いとはいえ、車両編掲載写真の一部に雪まみれのものが含まれてい るのが残念。 神戸市も自動車NOx・PM法の対策地域に含まれていることから、KC規制車の代替が 進んでいます。KL規制車以降は前中扉仕様となり、掲載の在籍車両リストによれば前 後扉車は99・00年車を残すのみとなっています。東京周辺は前中扉、関西地方は前後 扉というざっくりしたイメージも、いよいよ過去のものになりそうです。 感想はこのくらいにして、以降はいつものように関連画像を自己満足的に並べていきます。 今回の更新のために神戸市近辺へ出かけたといっても過言ではないので、いつもより画像 多めとなっております。なお、画像の型式・年式は掲載の車両編リストを参照しております。 <三菱ふそう車> 局番:431.KL-MP35JK(01年車)。 まずは三菱ふそう車。ツーステップ・ワンステップ車は深緑色の菊水カラーとよばれる塗 装となっています。 局番:975.LKG-MP37FK(11年車)。 ノンステップ車は明るい緑色の塗装となっており、一目でわかるようになっています。 画像は今のところ三菱ふそう車の最新導入となるLKG規制車の11年車。中扉の前後で 側面窓下辺が異なるボディですが、後部下を黒色に塗装し目立たないようにしています。 まだLKG規制車のMPは少なく、しかも松原営業所に1台しか在籍していない車両を運良 く記録できたものです。 |
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ひっそりと更新の予定でしたが、 現在はバスがメイン。 覗いている方は少ない辺境ブログ。
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