忍者ブログ
細々と更新しています
[33] [34] [35] [36] [37] [38] [39] [40] [41] [42] [43]
いささか旧聞になりますが、10月21日付の日本経済新聞消費面に「景気低迷時はクマ
が売れる?」という気になる見出し記事。なんでもキャラクター業界では景気低迷時には
クマの商品が売れるという通説があるとのこと。過去の不景気時にどんなキャラクターが
売れたのか具体的に書かれていないので詳細は分かりませんが、面白い通説です。


そういえば、ここもクマがキャラクターでしたっけ。

PASPY












くまぴー。ツキノワグマで職業スパイという設定のキャラクターです。

と、いうことでバスカードが販売中止ということで、あわてて広島へ。せっかくなので、広島
でも未訪問だった呉にも足を伸ばしました。呉に出かけたのは移籍車を見たかったことも
ありましたが、小生的なルールで行かなければならなくなったからでもあります。
PR
ネタも尽き、月に12回更新するのも重荷になってきた今日この頃。それでも薄い内容を
さらに薄くし、アクセス数減少やコメントも無いのがデフォという姿勢でなんとか今月も
12回の更新が出来ました。ということで月末恒例、頼まれていないノルマ達成、偶数月は
バスラマこと、『バスラマインターナショナル 116号』です。

特集は「都市間バスサービスの新時代2」。いわゆる「ツアーバス」を特集した109号の続
編です。109号ではNHKの名作ドキュメンタリー番組「高速ツアーバス 格安競争の裏で」
でもおなじみのウィラートラベル社長のインタビュー記事が掲載されましたが、今号は「高
速バス」側となるジェイアールバス関東の万代社長へのインタビュー記事をメインとしてい
ます。高速道路料金上限1000円やツアーバスに対する考えなど経営者としての視点・意
見は重みがあります。

メガライナー(つくば線時代)









そして、やはり避けては通れない「メガライナー」の件についても掲載があり、なかなか濃い
内容です。
ツアーバス側はウィラートラベル「ビジネスクラスバス」の乗車記。編集長直々の内容だけ
になかなか厳しいユーザー目線です。

富士セービングバス









ということで、内容とは関係ありませんが小生が記録したいわゆる「ツアーバス」画像から。
八王子ナンバーの富士セービングバス。以前は東京タイセイだったと思います。車両も新
セレガや新エアロなど随分グレードがアップした感。

大分ナンバー・・・









まさか大分ナンバーを新宿で見るとは・・・、天領観光の新セレガ。需要さえあればどこへで
も運行することが出来る機動性が「ツアーバス」の強みなんでしょうが、路線免許が無くて
良いのだから当然といえば当然。まさか新宿で大分ナンバーを見ることが出来るとは、なん
でもありな「ツアーバス」を印象付けます。

「ツアーバス」といえば以前は、整備してんの?と聞きたくなるようなボロ車やいかにも中古バ
スといった車両の印象が強かったですが、今では画像にもあるように固定ガラスの3列シート
の本格的な高速車タイプの専属車両も活躍しています。グレードが上がったことはサービス
競争の成果だと法律に疎いマスコミなら断言するのでしょうが、そこはバスラマです。
そろそろ乗合免許を得て「路線バス」と同じフィールドに立つことが望ましい 」としめくくり、こ
れは読者も異論の無い統一見解ではないかと思います。

この他の特集として恒例の「最新バス機器・用品ガイド」も掲載しています。
仕事やらなんやらで以前に比べると出かけることも少なくなり、ブログを更新するネタにも
事欠く今日この頃。ということで、月に12回更新するがためにバス雑誌感想番外編。9月
末に刊行された『BJハンドブックシリーズR68 阪急バス』についてです。
内容についてはいつも通りですので、とりたて説明するところもないかと。

2753









2753r









社番:2753.
小生が記録した阪急バスの画像は伊丹駅前で記録したもののみ・・・。興味が無いわけで
はないのですが、京都の営業所はNOx・PM法対象地域外から古参車も残っていることも
あり後回しになっている感。ただ「いつまでもあると思うなエアロスターKと58MC」という格
言もあることから(嘘)、うかうかしていると撮り逃がす可能性が高いです。まあ、小生が関
東在住者で、さすがに西工の58MCはなじみが薄いというところも尻に火がつかない理由
かもしれません。

阪急バスは型式車種毎に様々な仕様があるようで、出来る限り多くの写真を掲載したこと
もあり、解説が随分コンパクトになっています。以前は標準的な仕様の車両を写真掲載し
解説でフォローしていただけに、ハンドブックシリーズも随分変わったという印象。
ただこの配分は難しいところです。いくら解説が詳しくても写真が無ければイメージしにく
かったのは事実。百聞は一見にしかずということもあります。価格との兼ね合いからページ
数の上限もあるでしょうから、なんとも言えません。このあたりに関しては、久々に更新され
たBJエディターズ公式HP「新刊ザ・メイキング」に、紹介したくても出来なかったという記載
もあることから、執筆陣も考慮のうえということなんでしょう。

小生的には阪急バスの歴史編の内容の濃さに、購入した甲斐があったと思っています。
阪急バスに関しては、バスラマ・バスマガといった趣味誌の事業者特集で近年取り上げら
れていますが、ここまで詳しく書かれたものは無く、戦前から戦後にかけての統合・事業拡
大期の複雑な成り立ちが分かりました。

ちなみに前号の関東自動車では、何故か(関)マークも表現されていましたが、さすがに今
回「 」マークは省略されています。

「ブログの更新は1ヶ月12回」が、ゲームは1日1時間の懐かしい響きにも似た妙な郷愁
を持つ今日この頃。12回更新するために反響もない野球観戦エントリを書いたりとなんだ
か分からない状況となっています。薄い内容で水増し更新の甲斐もあり、今月の更新はこ
れが最後の12エントリ目。ということで、月末最後の恒例行事、バス雑誌の感想という名
の帳尻あわせ、奇数月はバスマガこと、『バスマガジン 37号』です。

特集は盛りだくさんなので、まずは連載記事をひとまとめに紹介。
バス会社潜入レポートは「京福バス」。バスラマの事業者訪問でも未掲載ということで、
保有車両データは貴重です。
「今号の気になりバス事業者」は東武グループの「東北急行バス」。東武グループの貸切
バス事業縮小の方針もあり、現在では高速バス専業の事業者となっています。そのため
社名は東北急行ですが東京と大阪を結ぶ高速路線バスも営業しています。高速バス専業
故、ツアーバスが法と所轄省庁のグレーゾーンで営業しているとはいえ一般に認知され台
頭している現在の厳しい状況、漫然と走らせているだけではジリ貧、かと言って安くするだ
けでは利益減少。今後の施策に注目です。

「いすゞ純正バスボディ大研究」の2回目は1969年~79年まで。
3491r









ということで、いわゆるBU系に架装された川重ボディを紹介。

「愛しのバスたちよ」は愛媛県の思い出を紹介。前号の感想で交互連載と書いた「乗降ドア
の変遷」と「全国バスターミナル探訪」は揃って掲載あり。ドアは「中引戸」、ターミナルは新
潟県の「万代シテイバスセンター」です。
趣向を変えると予告のあったバス子記事は「水陸両用バス」。色モノには色モノでという趣向
変更、しかと受け止めました←多分違。

路線バス全方位レポートは「茨城県」。
1824MT









茨城交通・関東鉄道・日立電鉄交通サービスと県内大手事業者はもちろん、ブルーバスや
ハトリ、土浦地区タクシー協同組合と規模も様々、前後編にしてもおかしくないボリューム。
ページ数も9ページとこれまでにない分量です。ただ、気になって読んでいるだけに気付い
てしまう「しょうもない」誤記が目に付くのが残念。


移籍車クイズは阪急バスの判別法を紹介。
次号へのクイズは茨城オートに在籍する前後扉のRM移籍車の元事業者を出題。
E305









社番:E305.関東バス(2007年撮影)。
あれれ、また関東地方の事業者ですか。以前に比べれば移籍事例が見られるようになり
ましたが、3扉だったりRNだったりと特徴的な車両が多く、わざわざ仕様を紹介するのは
どうかと。とはいえ、今後の廃車予定車両は前中扉の低床車ですから、先行紹介というこ
となんでしょう。富士ボディのHIMRが移籍車として活躍する時代ですから、小生の元関東
バスの移籍車はほとんど無しというイメージは改めないといけません。

特集についてなど追記だいたい終わりましたので、よろしければ ⇒

九州地方のバス画像を並べているものの、さすがに3ヶ月以上引っ張っていることもあり、
正直飽きてきた今日この頃。更新もモチベーション低下でここ数ヶ月12回を目標にする
体たらく。ということは「月に12回の更新」の1つはこれなんですな。月末恒例、宿題では
ない読書感想文、偶数月はバスラマこと、『バスラマインターナショナル 115号』です。

特集は「三菱エアロスター一気乗り」。
バスラマ恒例、実際に運転してみてのインプレッション。一気乗りということで、今回登場し
たノンステップ・ワンステップ・エコハイブリッドの3台を取り上げています。やはり気になる
のはノンステップバスですが、なかなかの高評価。もっともこの手の記事で悪いことは書
いてあるものは無く、どれもまずまずの評価ですが。

た7









神奈川中央交通でまとまった台数が導入されたことで、小生もようやく乗車&記録すること
が出来ました。当然ながら小生はこの車両を運転したことが無いので、室内の感想だけに
なりますが、本文同様に後部も余裕のある室内高のおかげで居住性は良い印象。
扉側の側面窓の不揃いな大きさも、乗車してみれば必要な装備と納得。ただカーテン等の
無いバス事業者では、窓が大きい分日差しがモロに入ります。

ま61









ま61r









コストアップはあるでしょうが、カーテンもしくは遮光のあるガラスは冷房効果&燃費にも
必要な装備かと思いました。画像のように神奈川中央交通の初期導入車では、乗客への
調査など効果を試行している模様。


忍者ブログ [PR]
カレンダー
12 2025/01 02
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
フリーエリア
最新コメント
[10/29 えど]
[02/28 えど]
[02/28 えど]
[08/08 匿名]
[08/08 匿名]
最新トラックバック
プロフィール
HN:
Mrジョソ(名前変えたい)
性別:
男性
趣味:
むかし話
自己紹介:
野球や乗り物の思い出など
ひっそりと更新の予定でしたが、
現在はバスがメイン。

覗いている方は少ない辺境ブログ。
バーコード
ブログ内検索
アクセス解析