細々と更新しています
バス雑誌感想という名の妄言集、ここ最近は雑誌に限らず書籍なども取り上げていま す。今回は日本一のバス会社を約10年ぶりに真っ向から取り上げた1冊、 『バスラマスペシャル9 続・西鉄バスの本』になります。 西鉄バスはバスマガ33号の事業者特集で取り上げられましたが、バスマガはあくまで もバス好き向けの内容。こちらはバスラマらしい手堅い内容で、事業部長から現業に 近い役職の方、営業部門担当と様々な方のインタビュー記事を掲載。バス事業の在り 方、問題点など今後の西鉄バスの方向性を示すヒントなどが見えてきそうです。 車両については台数が台数だけに掲載写真は代表車種を中心に、現在の西鉄バスを 紹介する上では欠かせない小型車「UTバス」とイレギュラーなものも掲載。掲載車種の 選定は真の西鉄バスファンからすれば「何故あの車両が未掲載」というものもあるでしょ うが、それはそれ。アーカイブスとして過去在籍車の写真も充実。「西テツ」表記のバス から、かつての標準塗装採用前に登場したカラーリングテスト車なども掲載。 社番:5743.KK-RM252GSN(02年車)。 バスマガの感想時にも書きましたが、フロントの帯色をラッピング広告にあわせて変更し てしまう柔軟さに脱帽します。初西鉄バス体験時のカルチャーショックをうけました。 PR
頼まれた わけでもないのに なんとなく
買ったからには 書いておきたい そんな気持ちの 感想文 と、「笑点」の自己紹介風に書き出してみたものの、かなりヒドいものでうんざりします。 ということで、今月もやらせていただきます、毎月恒例バス雑誌の感想と称する妄言。 奇数月はバスマガこと、バスマガジンの34号の私的感想です 今号の特集1つ目は「移籍車両の元事業者判別法Special」。中身はこれまでの移籍 車両クイズをまとめた感じです。今号と『僕たちの大好きなあのバスたち』があればほ ぼ移籍車両の元事業者の判別は出来るのではないでしょうか。「今後のトレンドを大胆 予測」もありますが、KC規制車とワンステップ車が移籍の主流にと、別に大胆でもなく ここ数年の流れを見ていれば分かりきったものです。移籍車両のほとんどは自動車 NOx・PM法の対策地域に営業所のあるバス会社からですから、既に96年登録車は 車検を継続できず廃車となっています。 社番:H894、KC-MP317M(96年車)※1。 今年は97年に登録された車両の代替が本格化し、いよいよニューエアロスターの移籍 車が続々登場することになりそうです。 大胆予測ということで「トルコン式AT車両の移籍車両が今後の主流!」くらいブチ上げ れば大胆ですが、本当に掲載されていたら失笑ものです。個人的な予測は、車両では なく、これまで移籍車両の導入をほとんどしていない事業者に移籍車導入が本格開始 されるのではと思います。既に某巨大掲示板などに目撃例などもあり、真偽のところは 分かりませんが、その兆候はあるのではないかと思います。 移籍車両クイズはなんとびっくりの56両ですが、1両を除いて元事業者はこれまで紹介 されたものです。ということで残り1両が次号へのクイズです。富士ボディのふそうといえ ば「江ノ電」か「広島バス」ですが、仕様も長さも全く違います。関鉄といえば・・・、 社番:211.U-MP218M(93年車)※2。 京成中古です。画像は分離子会社ちばレインボーバス所属ですが。 それにしても京成の特徴仕様とは何でしょうか?これといって無いのが特徴という気が。 移籍車両記事で長く書きすぎました。
先日初めて拙ブログを「バスラマ」の検索で覗いていただいた方がいらっしゃたようです。
長いことやってきた甲斐がありましたが、はたしてこんな内容で役に立ったのかという疑 問も。このほか、「バスラマ 風見鶏」という検索で覗きにこられたマニアックな方もいらっ しゃいました。そんなに小生の感想が気になるのか?とも思いますが、順調にアクセス数 が右肩下がりの状況では超少数派な方のきまぐれ検索といったところでしょうか。 ということで毎月恒例、バス雑誌の感想という名の独り言。偶数月の今回はバスラマこと 「バスラマインターナショナル 112号」です。 なお、記事中の「斜字体 」部は同誌からの引用となっています。 特集は「現代ユニバース いよいよ発売」と題し、現代ユニバースを大フィーチャー。なんだ か随分持ち上げているなぁという感じもしますが、記事を読む限り現代の日本市場参入の 本気さが印象に残ります。価格もさることながら、仕様、そして大宇バスが苦労したメンテナ ンスサービスの充実に力を注いだことが分かりました。 ということでまた再掲ですが、現代ユニバース。 まもなく20台が第一陣としてお目見えするとのこと。 現代ユニバースの日本参入はあくまでも通過点であって、世界を目指している車とのこ と。スケールが大きいだけに、国内メーカーの強力なライバルとなるのか、即撤退とな るのか・・・。興味深いところです。
バス雑誌感想番外編。先日、最新刊である『BJハンドブックシリーズR66 大阪市交通局』
を購入しました。内容についてはいつも通りですので、とりたて説明するところもないかと。 26-7495.KC-LV280L(96年車)※。 前号の『小田急バス・立川バス』同様、自動車NOx・PM法対策地域に使用の本拠地が ある事業者だけに、エアロスターMだけでなく西工58MCボディも掲載されていないとこ ろにある種の感慨(ex:小生も歳をとった)が。某グラフィック的に言えば、「大阪市交通局 で時代を彩った貴重な58MC車」も既に代替となっていたことに今更気付きました。 ※型式・年式は「大阪市交通局 型式別在籍車両一覧」『バスラマインターナショナル 81号』(2004),ぽると出版、を参照しました。
ネタが無いときは「雑記」を更新することの多い拙ブログ。丁度月末ということで、今月も
誰に頼まれたわけでもなく勝手にやらせていただきます、毎月恒例バス雑誌の感想と称 する妄言。奇数月はバスマガこと、バスマガジンの33号の私的感想です なお、「雑記」の感想で取り上げるのはあくまでも小生が購入したものとなっています。 あたりまえですが「自腹で買っているんだから感想くらい書かせてほしいもの」というスタ ンスですので、異論反論あるでしょうがそこは大目にひとつ宜しくお願いします。。 今号はなんといっても事業者訪問でしょう。日本最大規模のバス事業者「西日本鉄道」 がバスマガに登場。事業者訪問史上最多ページと思われる分量で紹介しています。バス ラマでも近日中に「続・西鉄バスの本」(仮)の発刊が予告されており、西鉄内部の担当が 変わったのか100周年記念なのか?取材協力を再開した感。 社番:1409. 掲載されている写真を見る限り、「SMART ROOP」塗装の車両が思っていた以上に 活躍しているということと行先表示機のLED化が進んでいることを感じました。 社番:6839. ちなみに小生が福岡を訪問したのは、ぎりぎり「宮地岳線」が運行していた頃になります。 ラッピング広告にあわせて帯色を変えてしまうところや、天神周辺と博多駅前での西鉄 バスによる渋滞を見てカルチャーショックを受けたものです。「SMART ROOP」もラッピ ング時は帯色を変えてしまうのか気になるところ。 |
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ひっそりと更新の予定でしたが、 現在はバスがメイン。 覗いている方は少ない辺境ブログ。
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