細々と更新しています
年鑑バスラマから引き続き、毎月恒例という名に潜むマンネリズム。そしてルーチンワー ク、バス雑誌の感想です。偶数月は「バスラマインターナショナル」、今回は111号になり ます。 バス事業者訪問は「濃飛乗合自動車」。諸事情で掲載が延期されましたが、満を持して登 場。高速バスの展開や厳しい一般路線の状況等の分かる内容です。山間部の路線環境 によっては、ノンステップバスの導入が出来ないため、標準仕様ノンステップバス車両導入 の補助金制度に疑問を呈している記述部分はバスラマならではでしょうか。 飛騨200か176.KC-MS822P(98年車)。 感想が少ないのは、残念ながら小生的になじみの薄い事業者だから。新宿で時間があえ ば高速バスを見かける程度ですが、これを機に出かけてみるのもありかもしれません。 急に飛騨高山で見たバスなんてこともありえます。 PR
気づけば2008年も残り僅かとなりました。今年は広島に2度行ったり、徳島・香川・島根
(付随して鳥取と山口)、そして沖縄と、ありあまるヒマを活用してよくまあ出かけたもので す(結果的に体調を崩しましたが)。来年は今年以上に出かけるわけもなく、むしろこのま までは長い夏休み(と求職活動)にもなりかねません。これまで以上に気合を入れて仕事 に取り組む1年になるのではなかろうかと考えています。 と、小生の今年と来年の話を枕に、今年もやります『年鑑バスラマ2008→2009』の感想 という名の気ままな走り書き。小生的にはこれを読まねば年は越せない、型式確認のため にも必要な1冊です。 年鑑バスラマは大きく分けると、巻頭特集、本編ともいえる「国内バスカタログ」、そして歴 史編の3本立てとなっています。この安定したつくりこそ、年鑑バスラマが今号で15冊目と 長く親しまれていることになるでしょう。 巻頭特集は、「2008年ニューモデルインプレッション」。バスラマインターナショナルレギュ ラー号に掲載されたニューモデルの試乗レポートをダイジェストにして掲載。やはり型式を 取得して販売を再開したエアロキングが気になります。 「国内バスカタログ」は、UD・ふそうの中型バス販売前と言うことで随分スカスカ感があった 前号ですが、OEMを含め出揃ったとエアロキング販売再開とそれなりのボリュームが復活 しました。さらに現段階では先行販売のみの現代自動車ユニバースもいち早く掲載されてい ます。型式を取得しているからでしょうか、これはバスラマにしては珍しい気がします。型式 がADG-RD00という、なんとも試作チックなものということも分かりました。 社番:C20805.PDG-KR234J2(08年車)。 ということで小生的今年の新車から。京王電鉄バスの1つ目KR。 歴史編は「ボンネットバスと日本のバス趣味界」。近年各地で復活運行やイベントで活躍 する機会の多いボンネットバスから、日本のバス趣味活動に与えた役割などをまとめた ものになります。今回の歴史編についての感想は、非常に私感が入りますのでここでは 割愛します。 社番:19-08. 小生的ボンネットバスの復活運行といえば、千葉交通創立100周年記念イベント。 開催時期が11月ということで、今号の年鑑バスラマでは対象外となっています。
毎月恒例、バス雑誌の感想という名の独り言。この枕詞で始まるマンネリな内容は最早恒
例。ということで栃木で見たバスシリーズは今回もお休みです。今回はバスマガジン32号 になります。 大きな特集は2つ。まず、「日産ディーゼル中型バスオールガイド」。日野・いすゞ・三菱ふ そうと続いた各メーカー中型バス紹介シリーズのトリを飾ります。今回はKK規制車まで実 車紹介中心の内容です。RB系は次号以降ということで、取り上げている車両は富士重工 ボディのみ。だいたいこのあたりの型式・車両が紹介されています。 松江市交通局のRM。今回は過去に貼った画像の使いまわしがメインです。 RMの事例紹介は次号以降でしょうか、マニアックな車両が掲載されることが多いだけに 4Eボディの東武RM等を期待しております。JPやJM、RN、ENといった車種も取り上げ るということですので、こちらも楽しみ。 なお、今号は辛口な感想が多め。「こんなブログのくせに、お前が言うな!」とお思いの、 良識ある皆さんとはここでお別れです。以後は小生の戯言となります。
ここ数日体調を崩しており、ブログの更新をお休みさせていただきました。おそらくN社に
出かけたりした罰が当たったのでしょう。まだ完全復調には程遠い状況にありますので、 引き続きお休みをいただきながらの更新となります。 休養中にもかかわらず読書は忘れないんですね・・・ということで、偶数月はバスラマこと 「バスラマインターナショナル110号」の感想です。もはや自己満足で続けているとしか思 えない続きようです。 まずは事業者訪問、今号は複数事業者の紹介となっており、予告にあった「国際自動車」と 予告になかった「箱根登山バス」。どちらかというと予告に無かった箱根登山バスの方が分 量多目となっています。 小生が箱根に出かけたのはもう10年以上昔・・・、箱根フリーパスなんぞを利用して寄木細 工のお土産などを買った美しい思い出。当時のバス事業は箱根登山鉄道直営で、どちらか というと古めのバスが走っている印象がありました。現在では東海バスを含めた路線再編も あり、随分前向き&攻めの姿勢で経営していることが分かりました。車両も随分入れ替わり、 12年以下で代替を行うという一昔前からでは信じられない変わりようです。東海バスに移籍 するという流れがあることもあるでしょうが、一説によるとリースを上手く活用してという話も。 なんにせよ、小田急グループとして「箱根」という観光資産を魅力あるものにしていくための テコ入れを行っているということなのでしょう。もはや放棄しているものと思われたバス停留 所も、改善しつつあるという文面を見るとその本気度がうかがえます。小生的に気になるオレ ンジ系の試験塗装?が本格導入されるのかという点は、あえてふれていないのか記述が少 ない点は気になります。いつもなら関連した画像を入れ込むのですが、全く手元に無いため省略 「国際自動車」は高級感のある塗装でおなじみの老舗貸切バス事業者、伊勢丹新宿店の 駐車場送迎で御存知の方もいらっしゃるかもしれません。近年の規制緩和の影響をモロ に受けた貸切バス業界、老舗の意地と維持の苦闘が文面から伝わります。ケイエムといえ ば、かつては数人しか乗れないような超豪華観光バスを何十台も持っているイメージがあり ましたが、現在では保有無し。これらの特殊車両を減車し、需要にあった車両を適正な台数 で稼動させる方針が、現在までケイエムの観光バスが存続している理由なのでしょう。 835.BKG-MS96JP(08年車)。 近年では新車投入が再開され、マニアとしてはホッとしているところも。 一時期はケイエムに日野!!!!と同業者から驚愕の声もあがった新型セレガの導入もありまし たが、今年は順当に新エアロが登場。スーパーハイデッカーというところに最近の好調さを 感じます。
今回は10月に販売されたばかりの、洋泉社MOOK『僕たちの大好きなあのバスたち』
について、感想と言う名の戯言を少々。ここ最近のエントリは感想が続きます。 この本は2月に出版された、モノコックバスや5Eなど昭和製のバスにこだわった『僕たち の大好きなバス』の続編ともいうべき1冊。単純に平成編とせず、現在も路線バスで活躍 する移籍車両というかたちで90年代初頭のバス車両を中心に紹介しています。それにし ても移籍車両について丸々1冊特集し、しかも全国発売されるとは・・・。バス趣味人口と 間口が随分広がったと言わざるを得ません。 そして相変わらず、表紙がバスマガです。もはやお約束のようです。 今回の執筆陣もバスジャパンオールスターズを中心に、バスマガで見たことのある名前も。 バス趣味界では重鎮?の方々による執筆ですから、内容はディープ&マニアック。小生が 拙ブログ内でチマチマ書いているようなことはこれ1冊読めば十分、こっちの商売あがったり です(嘘)。 前半部は各地で活躍している車両の乗車記とその解説となっています。紹介されている 車両が全て移籍車両と言うところがポイント。紹介されている元事業者の車両は、東急バ スや横浜市営バス、西武バスといった有名どころを中心に、高出力でおなじみの山陽電 鉄などが取り上げられています。それにしても、元横浜市営バスを乗車するために沖縄 まで出かけるといったあたりに、小生が言うのもなんですがほとんど病気の世界です。 やってることがほぼ同じなだけに・・・。 沖縄200か133. ただ掲載されている「沖縄バス元横浜市交通局MP一覧表」のリストにモレがあるような。 画像は抜けていると思われる88年車。それとも引退したのでしょうか・・・。 宇都宮200か792.U-LV224K(94年車)。 このほか、大阪市交通局の移籍事例として関東自動車のLVが紹介されています。 なぜかIKボディの画像が全くありませんでしたが。指羽+西工の衝撃の前にはIKが 霞んでしまい、スルーされるのは仕方が無いのですが。 |
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ひっそりと更新の予定でしたが、 現在はバスがメイン。 覗いている方は少ない辺境ブログ。
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