忍者ブログ
細々と更新しています
[39] [40] [41] [42] [43] [44] [45] [46] [47] [48] [49]

バス雑誌感想番外編。今回は先日出版された最新刊、『BJハンドブックシリーズR65
小田急バス・立川バス』についてです。ニューハンドブックシリーズを若干模様替えし、
ハンドブックシリーズRとして新たにR51から番号を起こしたシリーズもはや15冊目。
欠番だらけのハンドブックシリーズ時代はもはや昔話です。

小田急バスはここ数年たてつづけにバスラマ、バスマガで特集されていることもあり、
正直なところ食傷気味ですが、立川バスは待ってましたという感じです。
ということで立川バスの画像よせ集めを少々。

A737.JPG









A737.PJ-LV234N1(06年車)※1。
待ってましたの理由は曙営業所の所属車両を知るため。文献で紹介されるのは初めて
ではないかと。曙車は担当路線の関係で、立川バスではマイノリティ車種が活躍してい
ます。まずはエルガの長尺ノンステ。

A951.JPG









A951.PJ-MP35JM(06年車)※1。
そして謎だったのがこのエアロスター。型式上はM尺ながらどうみても長いWB6000mm。
改造扱いで登録されているとの事と分かり、胸のつかえが取れた感。
長尺+中4枚折戸と一頃の東洋バスを彷彿させます。

J908.JPG









J908.KC-MP747M(98年車)※1。
立川バスにおけるノンステ初期車。いよいよこのあたりの車両も応援に借り出されるとは。

J920.JPG









J920.KL-MP35JK(02年車)※1。
中扉がクライドスライドなノンステ。立川バスでは少数派な仕様。

PR
もう2ヶ月経ったのか・・・、1日1日があっという間に過ぎていく今日この頃。月日が経つの
が早いと感じるのは、不毛な日々をすごしているためなのか。ちょっと詩的な枕詞(かなり違)
で、毎月恒例バス雑誌の感想と称する妄言。奇数月はバスマガこと、バスマガジンの31
号の私的感想です。

事業者訪問は「西武バスグループ」。西武バス・西武総合企画・西武自動車・西武高原
バスと、基本的には数年前に出版されたBJエディターズによる『バスジャパンハンドブック
シリーズR 西武バス』と同じ内容となっています。とはいえ、当時と比べると、いすゞ車が
増えた結果、UD車の比率が随分下がった印象を持ちました。また、日野ハイブリやAP
といった最近のバラエティに富んだ新車も掲載されていますので、資料的な価値はあるの
かと思います。

A5-57.JPG









社番:A5-57.PB-RM360GAN(05年車)。
もちろん2008年6月現在の所有車両全データを掲載。「ハンドブックシリーズ」出版後の、
排ガス型式が混沌としているこのあたりの車両判別に有用です。

少々忙しいこともあり更新が滞りがちです。定期的にご覧になっている方は少ないですが、
申し訳ありません。更新しないため「お誘いのコメント」もいただきましたが、そんなうまい話
があったらうらやましいなぁと思いつつ、注意事項にあると通りサクッと削除させていただき
ました。あしからず。忙しいは忙しいでも「プライヴェートが忙しい」なんてことなら張り合い
があるのですが、当然そうではありません。
と、何を書いているか意味不明瞭な枕詞はここまで。

最近「バスマニア」を取り上げた日経流通新聞最終面掲載の「ブームの予感」、9月15日号
は「大人だって働く車に夢中」と題した内容を掲載。てっきり働く車=バスだと思い購入しまし
たが、記事上の働く車とは建機でした。

記事の内容はご覧になっていただくとして、結論はこれまであまり陽のあたらなかった
バスや建機マニアもこれからはリスペクトしていかなければ儲かりませんでということ
でした。

ELF.JPG









画像は、掲載記事写真のエルフのクレーン車トミカに対抗・・・。ユニックですが。

今回はいつも以上にアレな内容な拙ブログでした。この程度なら更新しないほうがマシ。
小生のバスネタの底の浅さを露呈しました。次回はもう少し内容のあるものにします。

7月に出かけた広島市民球場観戦に付随したバス画像よせ集めが一段落し、またネタ
集めの時期に入りました。最近ではこんな辺境のマニアブログも、何故か大手検索サイ
トで引っかかるようで、覗いていただける方が若干ではありますが増加傾向にあり喜ばし
い限りです。今回はここ数ヶ月の検索ワードを参考に、拙ブログに求められているものを
検証し、辺境のバスマニアブログだからこそ出来るエントリを作ろうという、求められるブ
ログにしようという、意気込みだけは壮大な内容となる予定です。どうせチンケな内容に
なると分かっているのが悲しいところです。

まずは検索数上位

「ニュー東豊」
「会津バス」
上北台駅 西武球場時刻表

もはや拙ブログの御三家です。
拙ブログ右側のカテゴリーをまじまじと見ましたが、あまりの無計画な羅列ぶりに自分の
センスの無さを再確認しました。そんなカテゴリー内で2番目にエントリー数の多いのが
「雑記」ですが、中身は雑な記録と言うより陳腐な感想。そんな枕詞で久しぶりの日曜更
新、今月もやりますバス雑誌感想、偶数月はバスラマことバスラマインターナショナル
109号の感想です。

なんといっても今号はツアーバスを真っ向から採り上げた特集「都市間輸送バスサービス
の新時代」が秀逸。これまでもツアーバスに乗るといった小さな記事は掲載していましたが、
ツアーバスの長所・短所、問題点と様々な角度から考察しています。
HPなどで寄せられたアンケートは回答者数が非常に少なくデータに値しませんが、「都市
間バスを利用する際に、最重要視する項目は何か」のトップ項目が「事業者」というマニアぶ
りにバスラマの購読層を実感しました。「ウィラー・トラベル」村瀬社長のインタビュー記事も
掲載。村瀬社長はNHKの名作ドキュメンタリー番組「高速ツアーバス 格安競争の裏で」で
もおなじみですが、実態はともかく、とかく内向きなバス事業者にはない発想力と行動力は
さすがです。このあたりの行動力はバス事業者も見習ってもらいたいものですが、法の網
をうまくすり抜けているからこそ出来たということを頭の中に入れておかないといけません。

kirakira729.JPG









画像と本文はあまり関係ありません。ツアーバスの例ということで。

全体的にツアーバスに関して厳しい論調ですが、ツアーバス大手の進んでいるサービスは
取り入れるべきという意見には賛成です。いまや携帯やネットが当たり前にもかかわらず、
予約は電話のみで、支払は事前に営業所か駅前販売所という高速バスもあります。かつて
はそれが当たり前で、当初は発車オーライネットすら懐疑的だった記憶があります。しかし、
事業者で選ぶバスラマ購読者(小生含む)は別にして、検索エンジンで「希望区間」&「高
速バス」と打ち込めば簡単にアクセスできるツアーバスの方が簡単なのも事実。それだけ
上位に表示されるよう広告を出し、しのぎを削っているんだから当然です。また、乗車の際
は屋根はあってもベンチは無いようなバス停もザラ。ツアーバスはどこだか分からない路上
なので、あれよりはマシと思っていましたが、場所によっては大手ハンバーガーチェーン店
内でチェックイン業務を行うというんですから驚きました。客層も重なり、双方ともに良い関
係ではないでしょうか。バス事業者も主要バス停前のコンビニエンスストアと提携すると
いうくらいの発想&行動力を期待したいところです。とはいえ、法律にがんじがらめのバス
事業者では出来ないのも事実ですが。

小生レベルではせっかくの特集記事に電波的な感想&ロクな説明が出来ませんので、ぜ
ひご一読をおすすめします。


忍者ブログ [PR]
カレンダー
12 2025/01 02
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
フリーエリア
最新コメント
[10/29 えど]
[02/28 えど]
[02/28 えど]
[08/08 匿名]
[08/08 匿名]
最新トラックバック
プロフィール
HN:
Mrジョソ(名前変えたい)
性別:
男性
趣味:
むかし話
自己紹介:
野球や乗り物の思い出など
ひっそりと更新の予定でしたが、
現在はバスがメイン。

覗いている方は少ない辺境ブログ。
バーコード
ブログ内検索
アクセス解析