細々と更新しています
以前、相模鉄道が相鉄ホールディングスと改称した話題を書きましたが、その際に気にな っていたことが判明したという個人的記録。 相模鉄道(当時)はバス事業復活50年を記念して、2000年に旧デザインの塗装を施した 車両を各営業所に1台配置しました。その後、綾瀬営業所が「相鉄バス」に分社した際、旧 デザイン塗装車の「相模鉄道」の表記が「相鉄バス」に変更されました。 社番:8001. 変更と言ってもシールを上から貼っただけの簡単なものですが。 鉄道本体から切り離された別会社なので、表記変更は当然ともいえる処置です。 以上を踏まえて、ここからが本題。相模鉄道は鉄道事業を分社し、相鉄ホールディングスに 改称しました。といっても、相鉄ホールディングスによるバス事業は所詮短期間であることや そもそも相鉄としか入っていないことから変更はありませんでした。しかし、旧デザイン塗装 車は「相模鉄道」となっており、表記の変更が行われたのか気になっていました。 ただ、いかんせん営業所に1台しか在籍していないため、なかなか見る機会がありません。 そんな旧デザイン塗装車を先日運良く横浜駅で見ることが出来ました。 PR
まさかこのような体制になるとは・・・。
バス事業の分社を巡ってここ数年労使間の対立が見られた相模鉄道。実際にストライキ も起き、バス事業の分社化は凍結状態にありました。そこで相模鉄道は鉄道事業を分社 化するというコペルニクス的転換でこの問題を解決しました。冒頭の感想は、このニュー スを知ったときの小生のつぶやきです。 鉄道事業を分社した相模鉄道本体は相鉄ホールディングスと改称し、字的に持株会社の ようにも見えますが、バス事業も運営するという、なんとも複雑な存在となりました。 社番:3551. 相鉄ホールディングスに変わったといっても、緑帯のカラーの車両に変化は見られず。 ちなみにこの車両は最近までラッピング広告車だった関係からか、後部側面にあるはずの グループマークとロゴがありません。 社番:3558. ラッピング車もご覧の通り。 社番:1257. 大型車もこんな感じ。 むしろ気になるのは、小豆色カラーの復刻旧塗装の車両なんですが・・・、求情報。
相模鉄道は2006年にグループマークを制定しました。鉄道車両などには早々と取り付け
られ、現在はグループカラーに合わせた新塗装への塗り替えが進められています。その 一方で、路線バスを運行する自動車部や分離会社の相鉄バスでは一向に取り付けられる 様子もなく、最近の新車にもご丁寧に変則的な八角形の旧社紋を貼って納車されていまし た。おそらく撤退や分社化等の問題もあったのでしょうが、ここにきてやっと旧社紋の取り外 しとグループマークの取り付けが行われているようです。今回はグループマーク後の相模 鉄道自動車部の旭営業所の車両と、相鉄バスの画像よせ集めになります。 社番:2553. まずは旧社紋時代。PASMO時代もこの出で立ち。 社番:2553. こちらがグループマーク後・・・。PASMO涎掛けで分かりにくいのですが。 旧社紋を取り外し、側面後方にグループマークと新ロゴという出で立ちです。 とはいえ、独特の斜字「相鉄」ロゴも残り、なんとも折衷な感。これならすぐに対応できそう と思ったのは秘密です。たまたまとはいえ、同地点で同社番を記録出来ていたことも驚き。 |
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