細々と更新しています
2014年5月に北九州市内で記録したバス画像のよせ集め「北九州市で見たバス2014」。 今回の西鉄バス北九州編その2では、戸畑駅周辺で記録したUD車のうち大型乗合車(中型幅10.5m低床車は除く)を並べていきます。内容はやはり「福岡で見た編」との違いを説明できない微妙なものとなっていることをあらかじめおことわりさせていただきます。 なお、型式・年式は、『BJハンドブックシリーズS82 西鉄バス(一般路線バス編)』(2013), BJエディターズ を参照しました。 社番:5101.KC-UA360LSN(96年車)。 今回記録出来た大型車の古参格は、58MCボディ最終期の96年車。96年車には画像のように屋根上に冷房機器を装備したものと、すっきりしたビルトインクーラー採用車が在籍しています。 社番:5200.KC-UA460LSN(97年車)。 97年車から96MCボディが登場。引き続き屋根がすっきりしたビルトインクーラーを採用。 社番:5300.KC-UA460LSN(98年車)。 98年導入車からボディのマイナーチェンジでフェンダ周りにゴム製部材を装着するようになります。 また、08年に登場した「SMART LOOP」塗装への既存車両の塗替えがこのあたりの車両から対象となっている模様。 社番:5405.KC-UA460LSN(99年車)。 社番:5408.KC-UA460LSN(99年車)。 99年導入車から扉部の塗装が変更。これらのチマチマとした変更は4メーカー共通となっています。 上下で車両が異なり失礼します。 社番:5677.KL-UA452MAN(01年車)。 リヤ側画像だけで失礼しますが、交通バリアフリー法施行により、01年導入車から中扉にスロープを装備したワンステップ車が西鉄バスの標準仕様となります。後面に貼られた車椅子マークが目印です。なお、西鉄バス北九州在籍車両の車椅子マークは黄色地にひまわりが描かれたものを採用しています。KL規制の初期導入車は側面窓がこれまで同様上部開閉の逆T字仕様となっています。 社番:5829.KL-UA452MAN(03年車)。 社番:5830.KL-UA452MAN(03年車)。 01年後半の導入車以降、側面窓はT窓とよばれる下部が開くタイプに変更。「SMART LOOP」への塗替えが進んでいるようですが、まだ旧塗装車も混在しています。03年にUDの標準バスボディが西日本車体へ集約されたこともあり、以後UD車の導入台数が激増することになりました。 社番:9603.PKG-RA274MAN(07年車)。 尿素仕様となったRAワンステップ車は05年後半より導入開始。後面行先表示が一般的な窓上部位置に変更となりました。画像は06年から導入を開始したPKG規制車。RAの初期車はメーカー標準で日産シビリアンのテールライトを採用しています。 社番:9688.PKG-RA274MAN(07年車)。 07年後半導入車から扉周りの角にゴムのモールが取り付けられます。また、ミラーステーが左右とも前に飛び出た西鉄独特なタイプから標準的なものに変更となりました。 社番:9953.PKG-RA274MAN(08年車)。 08年導入の車両から現行塗装の「SMART LOOP」が登場。 社番:6008.PKG-RA274MAN(09年車)。 テールライトは08年導入車よりシビリアンタイプから汎用品タイプに変更。リヤガラス下中央部にはストップランプもつきました。 PR |
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