細々と更新しています
2014年9月に記録したバス画像のよせ集め、「米子で見たバス2014」シリーズ。 今回の日本交通編その2では、記録出来た日本交通(鳥取)の大型乗合車と、高速車・貸切車の画像を並べていきます。 なお、型式・年式は「日本交通グループ 在籍車両一覧」『バスラマインターナショナル131号』(2012),ぽると出版を参照しています。ちなみに日本交通では車両に3桁の番号を表示していますが、この番号は型式を参照したバスラマによれば搭載無線のコード番号とのこと。判然としない車両もありましたので、このシリーズでは登録番号を基準として画像を並べていくことをあらかじめおことわりしておきます。 <大型乗合車> 鳥取22か1617.KC-MP717P(97年車)。 日本交通(鳥取)の一般乗合車は中型メインとなっていますが、少数ながら大型車も在籍。前後扉仕様の三菱ふそうMPツーステップ車で、長尺というところがポイント。画像の車両はこの日JRAの場外馬券場であるウィンズ米子への有料シャトルバスの運用に入っていました。 鳥取200か81.KL-MP35JP(00年車)。 こちらはKL規制車となった00年導入の長尺MP。大型乗合車はこのほか、MPノンステップ車も米子に在籍しているようなのですが、今回は見られませんでした。 <高速車> 鳥取200か283.KL-MS86MP(05年車)。 日本交通の都市間高速バスの柱となるのが、鳥取県内と大阪を結ぶ山陰特急バス。山陰特急バスで使われる高速車は、3列シート+中トイレ+直結冷房のハイデッカーというのが標準仕様。高速車の塗装は車両ごとに鳥取にちなんだ特産品などがワンポイントで入ります。画像のKL規制車のMSには、ワンポイントとしてコハク鳥をペイントしています。 鳥取200か396.KL-MS86MP(00年車)。 リヤ側を記録出来た高速車はこれだけ。中トイレ部の小窓は日本交通でおなじみの仕様です。鳥取にちなんだワンポイントは「鳥取砂丘に佇むラクダ」。ちなみに登録番号と年式にズレがありますが、これは大阪から鳥取への転属が行われた為。 鳥取200か357.BKG-MS96JP(08年車)。 モデルチェンジしたエアロエースも、もちろん在籍しています。鳥取にちなんだワンポイントは二十世紀梨。 鳥取200か458.LKG-MS96VP(11年車)。 LKG規制車から搭載エンジンが変更され、ラジエーターが扉側に変更。 なにわ200か1200.BKG-MS96JP(08年車)。 こちらは大阪側の営業所配属のエアロエース。ワンポイントは・・・すいません読み取れませんでした。 なにわ200か1837. こちらは衝突被害軽減ブレーキ採用で正面行灯部下にレーダー窓を装備したQRG規制車。 神戸200か4213. 神戸ナンバーの車両も山陰特急バスの運用に入ります。社名表記は日本交通となっていますが、神戸の乗合は日交シティバスだったような・・・。日本交通の車内組織は結構複雑なので、確証はありません。 <貸切車> 鳥取200か533. 日本交通の貸切車塗装はクリーム1色というシンプルなもの。日本交通では近年日野車やいすゞ車の貸切車導入が増え、存在感を増している状況です。画像は近年導入したばかりと思しき日野セレガのハイデッカー。 鳥取200あ97.KC-MJ629F改(98年車)。 日本交通の小型貸切車といえば、メーカーと共同開発したという三菱ふそうMJ長尺車が有名。7mサイズのMJを長尺化して居住性を高めつつ、定員29人以下のため高速道路料金は「大型」のままという優れものです。スイング扉で側面固定窓ながらフロントガラスは左右分割2枚仕様というのが、なんともアンバランス。画像の車両はこの日「とっとり花回廊」へのシャトルバス運用に入っていました。 PR |
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