細々と更新しています
「浜松駅前で見た遠州鉄道のバス」と題したバス画像のよせ集めシリーズ。 浜松22か2815.KC-MP747M(98年車)※1。 せっかくなので98年導入車をもう1台。ヘッドライト間の行灯にある「オムニバス」とは、遠州鉄道におけるノンステップバスの愛称です。この頃のノンステップバスも後面に行先表示を装備しておらず、窓全面に広告を展開した車両も多く見られます。 浜松200か33.KC-MP747M(99年車)※1。 99年導入車から「浜松200か」ナンバーとなります。この年もMPノンステップ車が導入の中心となりました。 浜松230あ3039.KC-MP747M(99年車)※1。 99年導入車のうち、36から39の4台が登録番号を希望番号で元々の数字+3000に変更しています。 浜松200か103.KC-MP747M(00年車)※1。 00年導入のMPノンステップ車。外観的な変化は無い模様。 浜松200か168.KL-MP37JM(01年車)※1。 00年導入のMPノンステップ車のうち、最終導入車からKL規制車となります。KL規制車の本格的な導入となる01年車から行先表示がLEDとなり、後面にも装備されることになります。中扉はグライドスライドドアを採用しています。 浜松200か207.KL-MP37JM(02年車)※1。 02年導入車から屋根上の冷房機器形状がメーカー側のモデルチェンジで幾分コンパクトになりました。中扉は引き続きグライドスライドドアを採用しています。画像はオムニバスもラッピング車になるという例もかねています。 浜松200か235.KL-MP37JM(02年車)※1。 02年導入車をもう1台。 浜松200か384.KL-MP37JM改(04年車)※2。 国交省標準仕様ノンステップバスとなったMPノンステップ車。 浜松200か396.KK-MK27HM(04年車)※2。 中型幅10.5mサイズのノンステップ車は日野HRをメインに導入していましたが、この年はMKも導入。中扉は引戸仕様となり、側面のLED行先表示は戸袋窓部の外側に取り付けています。戸袋窓内側に取り付けられる表示機が開発された現在からするとまさに過渡的な装置といえます。 浜松200か577.PJ-MP37JM(07年車)※2。 浜松200か576.PJ-MP37JM(07年車)※2。 例のリコール騒動があった関係からか、三菱ふそう車の導入が極端に減ります。久々に登場したMPノンステップ車は中扉を引戸仕様にしたPJ規制車。側面のLED行先表示は戸袋窓外側に設置するタイプとなっています。上下で車両が異なり失礼します。 浜松200か727.LKG-MP35FP(11年車)※2。 ふたたび三菱ふそう車の乗合車導入がなくなり、PJ規制車の次に登場したのが10穴ホイールとなった長尺ワンステップ車となったこのあたりとなる模様。遠州鉄道はオムニバスタウン指定後、ノンステップバスを標準車として導入を続けてきましたが、方針転換したようで長尺ワンステップ車も並行導入することになりました。 浜松200か796.QKG-MP35FP(12年車)※2。 長尺MPワンステップ車をもう1台。 なお型式・年式は下記を参照しました。 ※1)『BJニューハンドブックスNo.40 遠州鉄道』(2003),BJエディターズ ※2)「遠州鉄道 在籍車両一覧」『バスラマインターナショナル 160号』(2017),ぽると出版 (2017年3月3日追記)。 PR |
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