細々と更新しています
2015年5月に沖縄県那覇市内へ出かけた際に記録したバス画像のよせ集め「那覇市内で見たバス2015」シリーズ。 今回の那覇バス市内線編その2では、新たに第一交通傘下となった琉球バス交通とあわせ多数導入した京浜急行バス移籍車が中心となる沖縄200か546から897までの記録出来た車両画像を並べていきます。 なお、型式・年式は「沖縄本島4事業者 在籍車両一覧」『バスラマインターナショナル 150号』(2015),ぽると出版 を参照しました。 沖縄200か546.U-LR332J(94年車)。 京浜急行バスグループからまとまった台数の移籍車を導入し、車両代替が急ピッチで進みます。まずは純正ボディのいすゞLRツーステップ車。5月の記録時点では那覇市内観光周遊バス「那覇まーい ゆいゆい号」の専用車となっていました。「ゆいゆい号」の運行が終了した今、この車両はどうなっているのしょうか。 沖縄200か574.U-LV324N改(94年車)。 京浜急行バスからまとまった台数の移籍車を導入したため、大森営業所に在籍していたスーパーワイドドアとよばれる長尺車も沖縄入りしました。那覇バスのスーパーワイドドア移籍車第一陣は市内線に配置されました。市内線に配置となったスーパーワイドドア車は画像のLVのほか、三菱ふそうMPも在籍していましたが、型式を参照した車両リストによるとMPの方は既に引退済みでした。 沖縄200か613.KC-LV380L改(95年車)。 こちらは純正ボディのLVワンステップ車。 沖縄200か619.KC-RM211GSN(97年車)。 京浜急行バスからの移籍車が多い中、各地で移籍事例が見られる西武バスのRMも琉球バス交通に続き、那覇バス市内線にも導入。 沖縄200か663.KC-LV380N(96年車)。 そして京浜急行バスからの移籍車。純正キュービックボディで中扉4枚折戸仕様のN尺LVツーステップ車。 沖縄200か664.KC-LV380L改(96年車)。 こちらはL尺ワンステップ車。 沖縄200か666.KC-LT333J(96年車)。 さらに短いLTも那覇バス市内線に配置となりました。LT自体は那覇交通時代に国際興業バスからの移籍車を導入しましたが、那覇バス誕生後早々に代替対象となりました。そんなLTを市内線で再び目にすることになるとは思いませんでした。 沖縄200か669.KC-LV380L改(96年車)。 京浜急行バスでは鎌倉営業所を中心に配置していた富士ボディのLVワンステップ車も市内線入り。 沖縄200か819.KC-MP317M(97年車)。 京浜急行バスからの移籍車が以前のようにまとまった台数を確保出来なくなったようで、様々な事業者の移籍車が市内線に投入されます。リヤ側の画像のみで申し訳ありませんが、神奈川中央交通から三菱ふそうMPツーステップ車もそんな頃にやってきた移籍車。 沖縄200か822.KC-LV280N(98年車)。 那覇バスはかつて那覇空港内でスカイマークランプバスを受託運行していました。2011年に富士5Eボディな元市内線古参車を代替するため、ランプバスとして使い勝手のよい3扉車を3台導入しました。しかし代替後数年でスカイマークランプバスの運行は終了となり、車両はまさかの市内線転用となりました。最後部扉が折戸仕様のLVは名古屋市交通局からの移籍車で、2台在籍しています。 沖縄200か824.KC-LV380N(97年車)。 最後部扉が引戸仕様のLVは京成バスからの移籍車。 沖縄200か838.KC-LV280L改(98年車)。 台数が少なくなったとはいえ、京浜急行バスからの移籍車はコンスタントに導入しています。エアサス仕様となったLVワンステップ車。 沖縄200か844.KC-HU2MMCA改(98年車)。 これまで市外線配置が続いていた京浜急行バスからの日野ワンステップ移籍車ですが、ここでようやく市内線にも投入。 沖縄200か897.KC-LV280L改(00年車)。 こちらはキュービックボディ最終期となる00年車のLVワンステップ車。沖縄200か900番台以降は、いよいよKL規制車の移籍車中心となります。 PR |
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