細々と更新しています
先日約1年ぶりに広島市内へ出かけました。出かけた理由が今月のバスラマの感想みたいなものを書くためで、理由が1年前とまったく同じ!いやはやです。 行ったからには、感想みたいなエントリ以外の更新ネタにしてしまおうというわけで、「広島市内で見たバス2016」シリーズをスタート。鹿児島シリーズは中断したまま終了にしない努力します。 今回は広島電鉄編その1として、記録できた日野の一般乗合車画像を並べていきます。 なお、型式・年式は「広島電鉄/エイチ・ディー西広島 在籍車両一覧」『バスラマインターナショナル 149号』(2015),ぽると出版 を参照しました。 社番:54605.U-HU2MLAA改(95年車)。 まずは古参格の日野HU。中扉4枚折戸仕様のツーステップ車で、当時の市内線車両では珍しい短いL尺車です。 社番:64644.KL-HU2PMEA(02年車)。 KC規制車からブルーリボンシティにモデルチェンジしたKL規制車の頃は、新車導入が少なかった広島電鉄。市内線は、導入台数が少ない上にいすゞ車やノンステップ車のHR10.5mサイズを導入したこともあり、ブルーリボンシティは少数派です。 社番:74649.KL-HR1JNEE(03年車)。 社番:74652.KL-HR1JNEE(03年車)。 HR10.5mサイズは03年から05年にかけて導入し、曙営業所の中心車両となっています。上下で車両が異なり失礼します。 社番:74702.PJ-KV234N1(07年車)。 いすゞLVのOEM車となる日野KV販売開始後は、日野の大型ノンステップ車の導入が増えていきます。いすゞLVと判別が難しいPJ規制車の日野KVノンステップ車。 ちなみに、現在の広島電鉄の特徴といえるハイバックのオリジナルシートはKV導入前の05年から採用し、側面の行先表示設置位置が中扉前に移動したのもこのあたりのようです。 社番:74743.PDG-KV234N2(10年車)。 1つ目ヘッドライトとなったグループ。広島電鉄の一般乗合車は08年以降ATを標準採用したため、排気ガス記号がPDG規制車となってます。 社番:64921. 社番:64922. 市内線には06年からCNG車の導入を開始。CNG車の市販モデルの関係からいすゞ車を導入し、14年以降はエルガハイブリッドを採用。現行モデルとなった今年、ようやく日野のハイブリッド車も登場しました。運転席側の側面窓は中央部固定ガラスの標準仕様となっています。上下で車両が異なり失礼します。 社番:14712.PDG-KV234N2(08年車)。 続いて、郊外線車両から08年導入の日野KVワンステップ車。郊外線には10年頃までワンステップ車をメインに導入していました。 社番:14889.QKG-KV234N3(15年車)。 現在は郊外線もノンステップ車メインとなっています。 社番:24913. モデルチェンジした現行KVも郊外線に登場しています。 社番:74780.KC-HU2MLCA(98年車)。 広島電鉄は時おり一般乗合車に移籍車導入を行っていましたが、12年はワンステップ移籍車を大量導入。この移籍車の中心となったのが、横浜市交通局からのHU。内装は大きく手を加え、シートは広島電鉄オリジナルシートに交換。生え抜き車両と遜色ない造りにしたのは、さすが広島電鉄といったところ。ここ数年は再び新車の導入が中心となり、移籍車はそこそこ年式の新しい車両でなければ導入しない模様。 PR |
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ひっそりと更新の予定でしたが、 現在はバスがメイン。 覗いている方は少ない辺境ブログ。
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