細々と更新しています
浜松に出かけた理由は今回紹介する「浜松バス」に乗車したかったからでした。 浜松バスは元々貸切バスがメインの会社でしたが、今年になり浜北区内で路線バスの 営業を始めました。浜北駅を起点に商業施設や病院、住宅地を右に左に寄り道するよ うな経路で小松駅を経由する循環路線と温泉施設とを結ぶ路線を営業しています。 592、U代キュービック。軽快なカラーです。 リヤ画像。リヤにも方向幕。サンストリート浜北という西友などがある商業施設で撮影。 サンストリート浜北には遠州鉄道バスも来ていますが、どちらもバス停に到着するため 駐車場内をマイカーや歩行者の間を縫うようにぐるりと回ります。元々バスが走ることを 想定していなかったのでしょうが、随分無理のあるコースを取らされています。店舗入口 前にバス停を設けるためには致し方ないのでしょうが。 593、富士重工ボディも。川崎鶴見臨港バスからの移籍車。元のラインを生かした塗装。 アレな画像で申し訳ありません。 こちらのリヤ方向幕は、臨港バスで使用している横幅の広いサイズそのままで使用中。 実際にサンストリート→アピタ→浜北駅と乗車しました。おそらくは小型バスの使用を想定 したコミュニティバスのような経路を右に左へ、こんな交差点を曲がるの?という所を大型 路線バスで走るのはマニアとしては堪りません。バス空白地域をコミュニティバスさながら の経路で新規参入した点は評価されるべきだと思います。 小生が一番驚いたのは、サンストリート浜北バス停には運行路線図と時刻表が一体とな った案内を配布していた点。まさかこんな小規模な(失礼!)会社でしっかりとした案内を 行っているとは思いませんでした。路線バス運行に対し、真面目に取り組む姿勢を感じま した。遠州鉄道も立派な路線図を作成しており、浜松のバスは本当にレベルが高いです。 どの経路を走るのかよく分からない路線図(しかもコピー)しかない東京や神奈川近辺の 路線バス会社も見習ってほしいものです(まあ配布するだけマシですが)。 さて2007年も残り僅か。今年最後の更新は路線バスの新規参入といえば・・・あの会社 を取り上げて締めくくりたいと思います。 PR |
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ひっそりと更新の予定でしたが、 現在はバスがメイン。 覗いている方は少ない辺境ブログ。
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