立川駅北口で見た西武バス（２０１６年１２月編）

手持ち画像を有効活用していくシリーズ。今回は「立川駅北口で見た西武バス」と題し、記録出来た一般乗合車両画像を並べていきます。毎年１２月に立川バスの無料送迎バスの運用車両を記録したついでというのがバレバレですね。ちなみに立川で記録した西武バスの画像をエントリとしてまとめるのは、２０１０年に記録したものを並べた２０１１年以来です。参考までに該当エントリはこちら→その１、その２
  
なお、型式・年式は「西武バスグループ 在籍車両一覧」『バスラマインターナショナル１４８号』（２０１５），ぽると出版 を参照しました。

＜大型車＞


社番：Ａ０－４７４．ＰＫＧ－ＲＡ２７４ＫＡＮ（１０年車）。 



社番：Ａ０－５１５．ＰＫＧ－ＲＡ２７４ＫＡＮ（１０年車）。
まずは大型車の画像から並べていきます。長らくＵＤ車を愛用してきた西武バスですが、国内の新車バス製造販売から撤退しているため部品供給などいろいろと問題が出てきている模様。このためＵＤ車の代替が急ピッチに進んでいます。数年前まで当たり前のように走っていた西工ボディの車両も、立川駅で見かける機会はぐっと減った感。上下で車両が異なり失礼します。

社番：Ａ２－６１２．ＬＫＧ－ＭＰ３５ＦＭ（１２年車）。
西工ボディに代わり、見かける機会が激増したＭＦＢＭボディ。初期は銀サッシで導入していました。画像の車両はＭ尺のワンステップ車で貸切にも対応可能な用途外車です。
 
 


社番：Ａ２－８７５．ＱＫＧ－ＭＰ３５ＦＭ（１２年車）。
同じく１２年導入のワンステップ車ですが、仕様変更で黒サッシとなっています。こちらは埼玉西武ライオンズのラッピング車となっています。
 

   
社番：Ａ４－７５４．ＱＫＧ－ＭＰ３７ＦＫ（１４年車）。
ライオンズラッピング車はいつのまにか台数が増えており、ノンステップ車も在籍しています。
さて、西武バスは行先表示のフルカラー化を進めており、立川駅で見かけた車両は全てフルカラーとなっていました。前面の回送表示には、画像のように頭を下げたキャラクターも表示しています。

 


社番：Ａ４－７７６．ＱＫＧ－ＭＰ３８ＦＫ（１４年車）。
ヘッドライト周りをモデルチェンジしたＭＰのノンステップ車。大量導入が続いています。



社番：Ａ６－９２１．



社番：Ａ６－９００．
ベビーカーマークと赤色の国交省標準仕様ノンステップバスのステッカーを貼付した１６年導入のＭＰノンステップ車。上下で車両が異なり失礼します。
   
＜中型車＞
  

社番：Ａ９－４１１．ＰＤＧ－ＲＭ８２０ＧＡＮ（０９年車）。
中型車は決まった路線で運行中。三菱ふそうエンジンを搭載した西工ボディのＲＭノンステップ車が行ったり来たりしています。このあたりの車両も近いうちに代替となるのかもしれません。