細々と更新しています
拙ブログでは立川競輪場の無料送迎バス運用車両をほぼ毎年更新していますが、その他の立川バスの車両については、たま~に更新するだけ。新ネタも無いので手持ち画像を有効活用していくべく、今回は「立川駅北口で見た立川バス(中型車編)」と題し、記録出来た中型車の画像を並べていきます。 社番:J367.PA-LR234J1(05年車)※1。 立川バスの中型路線車は狭隘路線を中心に運行しています。立川駅北口発着路線では、北町、けやき台団地への路線が中型車による運行となっています。 現在中型路線車の主力となっているのが、いすゞエルガミオのノンステップ車。エルガミオの導入初期はワンステップを採用していましたが、02年からノンステップ車も導入。以降ノンステップ車のみの導入が続き、中型車のノンステップ化が進みました。まずはPA規制のノンステップ車。 社番:J369.PA-LR234J1(06年車)※1。 おなじくPA規制のエルガミオノンステップ車。PA規制車はサーモキングの冷房を装備しています。 社番:J379.PDG-LR234J2(08年車)。 PDG規制車となってからは冷房機器をデンソーに変更しています。画像の車両は2012年から「リラックマバス4号車」として運行中です。 社番:J386. 立川バスは大型乗合車にATを採用した2011年以降、AT愛用事業者となります。直4エンジンを搭載したこのあたりのLRノンステップ車はもちろんATで導入しています。ちなみに、側面行先表示機を戸袋窓部設置したのも2011年導入車から。2011年導入車は立川バスにとってターニングポイントといえるのではないかと。また、最近の導入車は正面の「後のり」ステッカー表示をやめたようです。 社番:J389.SKG-LR290J2(16年車)。※2。 2016年にモデルチェンジしたエルガミオ。首都圏の事業者では、かなり早い段階で導入しました。画像の車両は導入第一陣のうちの1台。運転席側の側面窓はメーカー標準の中央部固定窓ではなく、全て上部開閉式を採用。 社番:J393. モデルチェンジ後のエルガミオ導入は続いており、低床車の車両代替が進んでいます。 社番:H255.PA-MK27FM(05年車)※1。 最後に三菱ふそう車から、05年のみ導入した10.5mサイズのMKノンステップ車。中型幅10.5mサイズの車両は大型車としている事業者もありますが、立川バスは社番区分から中型車としている模様。同サイズのいすゞエルガJは早々に代替されましたが、MKはまだまだ第一線で活躍しています。 なお、型式・年式は下記を参照しました。 ※1)「バス会社潜入レポート 立川バス/シティバス立川 所有車両一覧表」『バスマガジン68号』,(2014),講談社ビーシー/講談社 ※2)「いすゞエルガミオ 各地で運行開始」『バスラマインターナショナル157号』、(2016)、ぽると出版。 PR |
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