細々と更新しています
新たなネタも無いので、「立川駅北口で見た立川バス」シリーズを細かく分けて更新中。今回は記録出来た大型車編その2として、分離子会社のシティバス立川が担当する高速車と、応現院への輸送を担当している立川バス曙営業所在籍車両の記録出来た画像を並べています。 なお、型式・年式は、「バス会社潜入レポート 立川バス/シティバス立川 所有車両一覧表」『バスマガジン68号』,(2014),講談社ビーシー/講談社 を参照しました。 <高速車> 社番:2007.KL-MS86MP(03年車)。 立川バスの分離子会社として誕生したシティバス立川。立川バスから路線移管を受け高速バスも担当するようになり、現在は羽田空港・成田空港へのリムジンバスと、長野県飯田への昼行都市間高速バスを運行しています。かつては立川と神戸を結ぶ3列シートの夜行高速バスも山陽電鉄(当時)と共同運行していましたが、こちらは高速ツアーバスとの競合が激しかった2009年に撤退してしまいました。このため高速車は現在4列シート車のみの在籍となっています。まずは古参格となるKL規制車の三菱ふそうMSハイデッカー。直結冷房3本トランクのリムジンバス仕様となっています。 社番:2402. 高速車は三菱ふそう車の牙城となってきましたが、近年は日野セレガも導入しています。立川バスで日野車はコミュニティバスくらいでしか付き合いが無かっただけに、いすゞガーラではなく日野セレガの選択に驚きの導入でした。高速車では省略することが多いJピラーをしっかり装備しているところに立川バスのこだわりを感じます。画像の車両は日野セレガ高速車の増備車で2016年後半に登場しました。 <曙営業所在籍車両> 社番:A733.PJ-LV234N1(06年車)。 社番:A734.PJ-LV234N1(06年車)。 続いては立川と玉川上水から応現院への一般路線をメインに担当する立川バス曙営業所の在籍車両の画像を並べていきます。応現院への一般路線となっていますが、途中停留所無停車の直行便のみのため実質宗教施設への特定バスといった感。曙営業所開設にあわせて2006年にノンステップバスとワンステップ車それぞれ導入していますが、 大規模施設の送迎が目的となっているため、長尺車を採用しています。ノンステップ車は、いすゞLVのN尺を導入しています。上下で車両が異なり失礼します。 社番:A947.PJ-MP35JM改(06年車)。 ワンステップ車は、中扉4枚折戸仕様の三菱ふそうMPを導入。型式は改造扱いでホイルベース6000mmの長尺車となっています。 社番:A917.KL-MP37JK(01年車)。 曙営業所には転属車も在籍しています。画像の車両は古参となる中扉グライドスライド仕様の三菱ふそうMPノンステップ車。八王子ナンバーの瑞穂営業所から転属したため、比較的新しい番号の多摩ナンバーとなっています。 ちなみに応現院輸送は開催行事により曙営業所在籍車両だけではなく、他営業所からの応援も見られます。 PR |
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