細々と更新しています
3月に福岡へ行く機会があり、短い時間でしたが都市間高速バスや西鉄の路線バスなどを記録することが出来ました。ブログの更新ネタにも困っている状況ですので、2014年以来となる「福岡市内で見たバス」シリーズをダラダラと作成していく予定です。今回は大分県内事業者編ということで、記録出来た都市間高速バス車両の画像を並べていきます。シリーズ1回目に西鉄バスを持ってこないところが、拙ブログの低アクセス数たる所以です。 <大分バス> 社番:42161.KL-MS86MP(05年車)※1。 まずは大分バスの西工S型ボディな三菱ふそう車。大分バスは福岡と大分を結ぶ「とよのくに号」を西鉄、大分交通、亀の井バスとともに共同運行しており、大分バスは大分発着のスーパーノンストップ便を担当しています。 今回記録出来たのは2014年編で並べたものと同じ車両で、現在も大分マリーンパレス水族館「うみたまご」のラッピング広告車となっています。 <大分交通> 大分200か667. 続いて大分交通。「とよのくに号」では大分バスと共にスーパーノンストップ便を担当しています。大分交通の運用車両は代替が進んでおり、現在はジェイ・バスボディが主力となっているようです。記録できたのは、画像の三菱ふそうエアロエースでしたが。 大分200か320. こちらは側面固定窓仕様で床下仮眠室を装備したエアロクィーンⅠ夜行車。今は無き大分と名古屋を結ぶ「ぶんご号」用として登場し、現在は大分と大阪・京都を結ぶ「SORIN号」で使われている模様。この日は「とよのくに号」の運用にかりだされていました。 <亀の井バス> 大分200か173.KL-MS86MP改(03年車)※2。 亀の井バスは福岡と別府を結ぶ「とよのくに号」ノンストップ便と、福岡と湯布院を結ぶ「ゆふいん号」を担当。まずは、運用車両の主力的存在だった西工S型ボディ高速車。 大分200か412. 西工S型ボディ製造終了後はE-Ⅲボディを導入。架装の関係で、亀の井バスにUDの高速車が登場することになりました。2014年と変わらず、別府の有名な観光地の一つである「地獄めぐり」のPRラッピング車となっています。 大分200か575. 西工解散後はジェイ・バスボディの日野セレガを導入。西工ボディには悪いですが、車両のグレードが一気に上がった印象。 大分200か645. ジェイ・バスつながりなのか、いすゞガーラの高速車も導入しています。 大分22か1882.U-RU2FTAB(93年車)※2。 この日は「ゆふいん号」に西工C-Ⅱボディの日野RU貸切車が2号車で運用に入っていました。 <日田バス> 社番:772. 日田バスは福岡と日田を結ぶ「ひた号」をはじめ、「ゆふいん号」・「福岡~黒川温泉線」などを担当。かつては「とよのくに号」の各停便も担当していましたが、各停便が2016年のダイヤ改正で無くなったため共同運行から外れています。 西鉄グループの事業者で、高速車両は西鉄からのグループ転籍車でまかなわれています。画像のように社名表記の追加したくらいで、西鉄そのままの塗装で運行中です。 現在の「ひた号」の主力となっているのが、西工B型ボディな「新特急車」の転籍車。西鉄からの古参転籍車を乗り潰し、西鉄転籍車で代替するサイクルとなっている模様。 社番:771. 「ひた号」は社番700番台の車両により運用中。社番が前後しますが、こちらの西工B型ボディ車は日本遺産に認定されている日田市の「咸宜園」のラッピング車となっています。 社番:472. 「ゆふいん号」は社番400番台の見たままそのままな「火の鳥」カラーの西鉄転籍車による運行。2014年はS型ボディの車両ばかりでしたが、今回記録できたのはE-ⅢボディのRA。このあたりの車両も日田バスに転籍していることに驚きましたが、年式的に考えれば順当。時がたつのは早いですね。 型式・年式は以下の文献を参照しました。 ※1)「大分バスグループ在籍車両一覧」『バスラマインターナショナル121号』(2010),ぽると出版 ※2)「亀の井バス 在籍車両一覧」『バスラマインターナショナル102号』(2007),ぽると出版 PR |
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野球や乗り物の思い出など
ひっそりと更新の予定でしたが、 現在はバスがメイン。 覗いている方は少ない辺境ブログ。
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