細々と更新しています
3月に福岡市内で記録したバス画像のよせ集めシリーズ。ようやく福岡市内で見られるバスの代名詞、西日本鉄道の車両を並べていきます。今回の西鉄編その1では、記録出来た三菱ふそう車の都市間高速バス車両の画像を並べていきます。 なお、型式・年式は、『BJハンドブックシリーズS81 西鉄バス(高速貸切バス編)』(2013), BJエディターズ を参照しました。 社番:3260.KC-MS829P(97年車)。 まずは短・中距離高速車標準カラーな西工S型ボディのMS。西工S型ボディは1980年代後半~90年代の西鉄の短・中距離高速車の主力として導入していましたが、ここ数年の代替でだいぶ台数を減らしている模様。記録できたのは筑豊方面の路線の運用に入っていた数台だけでした。 社番:3619.KL-MP35JP(01年車)。 短・中距離高速車両の導入コスト削減のため、MPシャーシーに一般乗合車のB型ボディを架装した「新特急車」と呼ばれる高速車が登場。00年に導入した量産第1陣車はトランクを拡大するためボディ部にくいこんだ特徴的な造りとなっていました。画像の01年導入車から設計を見直し、トランクリッド上辺がその他のパネル部の上辺と揃いました。 社番:3923.KL-MP35JP(04年車)。 02年導入車以降はサブエンジン式冷房からオートエアコンを採用。三菱ふそう車の「新特急車」は画像の04年まで導入しました。 社番:4703.QRG-MS96VP(13年車)。 西工ボディへのMSシャーシー供給がPJ規制車から中止されたことから、西鉄ではUD車導入にシフトし三菱ふそう車の導入がしばらくの間少なくなりました。しかしUDは国内のバス事業から撤退し、西工ボディは影響を大きく受けることになり解散。 西工解散後はジェイバス製造のいすゞLV・日野KVな「新特急車」を導入しましたが、イマイチだった模様。2013年に観光型シャーシーのハイデッカー導入を再開し、久々に短・中距離塗装の三菱ふそう車が登場しました。 社番:3043. 型式を参照したBJハンドブックシリーズ刊行以後に登場したMS。 「火の鳥」カラーと呼ばれるこの塗装デザインは福岡県外路線などの中・長距離高速車で採用。 社番:3048. 社番:3050. 記録出来た三菱ふそうの短・中距離高速車で新しいナンバーをつけていた車両の画像も並べておきます。上下で車両が異なり失礼します。 社番:0001. 最後に、東京の新宿と福岡天神を結ぶ日本有数の長距離夜行高速バス「はかた号」専用車両のエアロクィーン。2014年12月より2階建てバスのエアロキングから、個室風プレミアシートなどを装備したスーパーハイデッカーのエアロクィーンに変わりました。塗装デザインは旧来の「はかた号」デザインをアレンジしたものを採用しています。 PR |
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