細々と更新しています
2017年7月に記録した伊予鉄道のバス画像よせ集めシリーズ。今回のその2では、これまで同様独特な書体の「愛媛」200かナンバーで記録出来た一般乗合車画像を並べていきます。 なお、型式・年式は「伊予鉄道グループ 在籍車両一覧」『バスラマインターナショナル87号』(2004),ぽると出版を参照しました。 愛媛200か129.KK-HR1JKEE(00年車)。 99年12月に販売を開始したHRを00年に導入した伊予鉄道。新型車を早々に導入するのはさすが傘下にディーラーを擁しているだけはあります。内装含めオーソドックスな仕様となっていますが、初期導入のHRは中扉上部にスピーカーを装備しています。 郊外電車・市内電車・バスの塗装デザインは、2015年からスタートした「IYOTETSUチャレンジプロジェクト」の一環でオレンジ色1色にすることとなり、現在塗り替えやラッピング対応で1色化が進められています。 ラッピング広告車は広告部以外をオレンジ色の新デザインラッピングで対応しています。このためパネルの縁などに旧塗装のクリーム色が見え隠れしています。 愛媛200か156.KK-HR1JKEE(01年車)。 伊予鉄道は01年からサービスアップを目的とした「サービス向上宣言」をスタート。この一環でノンステップバスのさらなる導入が進められることになり、コンスタントにHRの導入が行われました。画像の車両はグループの伊予鉄不動産が経営するイヨテツスポーツセンターの全面ラッピング広告車となっています。ちなみにイヨテツスポーツセンターは夏はプール・冬はアイススケートリンクを営業し、ボウリング場も隣接するスポーツ娯楽施設です。 愛媛200か158.KK-HR1JKEE(01年車)。 こちらは2010年に記録したときと変わらず「ALSOK」ラッピング広告車となっているHR。見比べると行先表示が方向幕からLED、外装のオレンジ1色化など7年間の変化を実感します。また、8番線と10番線に見られた年代物風な系統板の掲示は、この7年の間にとりやめたようです。 愛媛200か247.KK-HR1JEEE(02年車)。 都心部循環路線や電車連絡ループバスなどが新設されたのも「サービス向上宣言」の取り組みによるもの。これらの路線を中心に活躍するのが7mサイズのHR。ちなみに02年導入のHRは7mサイズのみとなっています。画像の車両は旧標準塗装デザインですが、ループバスの塗装デザインの車両も在籍しています。 愛媛200か277.KK-HR1JKEE(03年車)。 03年導入のHRは9mと7mサイズ。画像を記録できたのは9mサイズで、「坊っちゃん列車ミュージアム」ラッピングの車両。「坊っちゃん列車ミュージアム」は松山市駅前の伊予鉄道本社1階につくられた展示施設で、公式ホームページによるとラッピングバスは3台在籍しているとのこと。 PR |
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