細々と更新しています
今年5月に八戸で記録したバス画像よせ集めシリーズ。南部バス編最終回となるその4では、「八戸200か758」以降の記録出来た岩手県北自動車南部支社の一般乗合車両画像を並べていきます。 八戸200か758. まずは2014年に登場したウィラーカラーのいすゞLVワンステップ移籍車。もともとWILLER EXPRESS西日本が難波のOCATとWILLERバスターミナル大阪梅田を結ぶ路線バス向けに導入した車両です。この路線は2014年7月に廃止となり、2台が南部バスへ移籍しました。南部バスは正直他社よりもだいぶ古い年式の移籍車ばかり導入している印象だっただけに、ウィラー側の理由があるとはいえ、こんな新しい年式の車両が登場するとは驚きでした。南部バス移籍後は岬台団地とラピア・ピアドゥを結ぶ路線の専用車となっています。 八戸200か763. 遠州鉄道から富士7Eボディの日野HTツーステップ移籍車をリピート導入。先ほどのエルガが、あくまでもイレギュラーな導入だったことを実感します。経年車とはいえ、遠州鉄道時代の手入れのよさですから、腐食した既存古参車の代替には十分といえそうです。 八戸200か782. こちらは立川バスから移籍のいすゞLVツーステップ車。立川バスでは複数台のLVツーステップ車に排気ガス規制に対応したNOx・PM低減装置を装備して車検を継続しましたが、徐々に代替が進んでいます。年式の割に他事業者への移籍事例が見られる不思議な存在でもあります。 八戸200か807.SKG-LR290J1(16年車)※。 16年導入の新車は、いすゞLRノンステップ車。南部バス初のノンステップバスです。 なお、この車両の型式・年式は『バスラマインターナショナル 155号』掲載の「ノンステップバス採用実績」を参照しました。 八戸200か821. 中扉4枚折戸仕様の日野RJワンステップ車は東武バスからの移籍車。おそらく朝日自動車系列事業者を経由して移籍していると推測しますが、はたして。なお、東武バス時代に「ワンステップバス」と表示していたヘッドライト間の行灯は塗りつぶされています。 八戸200か838. 純正キュービックボディのいすゞLVツーステップ車は、ヘッドライト上部の眉毛モールが特徴の山陽バスからの移籍車。山陽バスも立川バス同様、排気ガス規制対応のNOx・PM低減装置を装備して車検を継続したKC規制車のいすゞLVが在籍していました。それにしても移籍車は経年車ばかりという感じです。 八戸200か860. 最後に遠州鉄道で少数派だった富士7EボディのいすゞLV移籍車。岩手県北バス南部支社発足後に登場した車両から、ボディの「南部バス」表記がロゴのようなタイプに変わりました。地元新聞の記事によれば、みちのりホールディングスでは南部バスの古参車代替を進め、20年超の車両を数年内に置き換えていく方針とのこと。登場したばかりの車両ですが、現時点で車齢20年超ですから活躍は短そうです。 PR |
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