細々と更新しています
9月に大分駅前で見たバス画像のよせ集めシリーズ。今回は大分県南部に路線網を展開する大分バス編その1と題し、多数在籍する日野車から記録出来たP・U規制車の自社発注乗合車画像を並べていきます。 なお、年式・型式は「大分バスグループ在籍車両一覧」『バスラマインターナショナル121 号』(2010),ぽると出版 を参照しました。 社番:12632.P-HT233BA(90年車)。 大分バスは日野車をメインとしていますが、九州有数の富士重工ボディ所有事業者でもありました。今では珍しくなった富士ボディの日野車が台数を減らしているとはいえ、まだまだ多数の車両が運用に入っています。今回記録出来た唯一のP規制車だったのが、画像の富士7Eボディを架装したHT。古参車ながらラッピング車となっているのがポイントです。ちなみに大分バスに富士7Eボディ架装車は89年から登場。2013年には富士5EボディのHT88年導入車の画像も記録できましたが、こちらは現在も残っているのか微妙なところ。 社番:12653.U-RJ3HJAA(91年車)。 大分バスでは91年導入車からU規制車となります。まずは中扉折戸仕様の中型車。その昔は中型車も富士ボディで導入したこともありましたが、この頃は純正ボディで導入しています。ヘッドライトは旧ボディ末期から引き続き角型を採用しています。 社番:12659.U-HT2MLAA(91年車)。 91年導入の日野一般乗合車は中型車中心で大型車は5台。2台が日野純正ボディのHTで、両側面には献血を呼びかけるラッピング広告。 社番:12663.U-HT2MLAA(91年車)。 日野純正ボディと並行して富士ボディ架装車も導入しています。91年導入の富士7EボディのHTは3台で、こちらも両側面に献血PRのラッピング。 社番:12670.U-RJ3HJAA(92年車)。 92年導入の中型車。大分市内路線向けの車両は中扉を大型車同様4枚折戸仕様にかわりました。 社番:12675.U-HT2MLAA(92年車)。 92年導入の日野HT。例年通り純正ボディと富士ボディを並行導入していますが、純正ボディは2台のみと少数。 社番:12681.U-HT2MLAA(92年車)。 92年導入の富士ボディHTは8台。 社番:12696.U-HT2MLAA(94年車)。 大分バスで富士ボディを架装した日野車の最終導入となった94年車。94年に導入したHTは6台ですが、うち富士7Eボディは5台。大分バスが富士ボディを愛用していたことがよく分かります。 社番:12699.U-RJ3HJAA(94年車)。 中型車は純正ボディを多数導入。 社番:12706.U-HT2MLAA(94年車)。 94年に導入した唯一の純正ボディなHT。日野車の富士ボディ架装終了にともない、純正ボディが以後増加していくと思いきや西工ボディ導入に変更。純正ボディの大型自社発注車が登場するのは、この車両から10年以上先のことになります。 社番:12707.U-RJ3HJCA(94年車)。 日野中型車は純正ボディでの導入がしばらく続いていましたが、94年に西工ボディ架装車が1台登場。ツーステップ車ながらステップ高を低くした仕様で、とくに中扉部分が下がった特徴的な外観。「人にやさしい超低床バス」の標記がポイントです。翌年も同タイプを1台導入していますが、ヘッドライトは丸目から角型に変わっています。 社番:12715.U-RJ3HJAA(95年車)。 95年は中型車のみの導入。トップドア車はローカル路線用に導入していますが、画像の車両は大分の営業所配置のため、大分駅にも顔を出す模様。小生は初めて見ることが出来ました。 社番:12718.U-RJ3HJAA(95年車)。 こちらは中扉4枚折戸仕様車。 PR |
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