大分で見たバス２０１７（大分交通編その３）

９月に大分駅前で見たバス画像のよせ集めシリーズ。今月は大分ネタの更新ばかりです。
今回は大分交通編その３では、記録出来た大分２００か３５４から６５７までの一般乗合車両画像を並べていきます。

 
 
大分２００か３５４．
まずは西工ボディを架装した、いすゞＬＲワンステップ車。エルガミオにモデルチェンジして以降、ＬＲは純正ボディで導入していましたので、ここで西工ボディを採用するとは少々意外。結局、西工ボディでの導入はイレギュラーだったようで、増備はありませんでした。

  
大分２００か４１７．



大分２００か４１８．
というわけで純正ボディで登場したＬＲ。登録番号を『バスラマインターナショナル１２１
号』掲載の「大分バスグループ在籍車両一覧」から推定すると０９年式でしょうか。このあたりから大分交通の主力となる中型車はノンステップ車を本格採用するようになりました。上下で車両が異なり失礼します。 
 


大分２００か４３１．
０９年は久々に大型の一般乗合車となる、いすゞＬＶワンステップ車も導入。画像の別府配置車両は一番長いＱ尺で登場し、ＡＰＵ線中心の運用となっています。ちなみにＬＶワンステップ車は大分にも配置されましたが、こちらは標準のＮ尺車を採用。今回見ることが出来ませんでした。 
  


大分２００か４６６．
いすゞＬＲノンステップ車の導入が続きます。



大分２００か４９２．
画像の車両のように国交省標準ノンステップバスのステッカーを貼っているＬＲはなぜか少ない大分交通。



大分２００か５２０．



大分２００か５０１．
時折移籍車を導入している大分交通ですが、ＡＰＵ線向けに神奈川中央交通からＭＰツーステップ車が登場。 貸切・エアライナー転用車がメインのＡＰＵ線に、元スヌーピー等のハイバックシートではなく、オーソドックスなツーステップ車を配置させるとは。見たところ内装はカーテンを設置したくらいで、シートなど神奈中時代のままの模様。正面の運賃確認窓は埋めず、「ＳＵＮーＱパス」のステッカーを仕込んでいるところがポイントです。上下で車両が異なり失礼。
同時期に富士７ＥボディのいすゞＬＶツーステップ車も神奈川中央交通から移籍しているのですが、短時間の滞在では見ることは出来ませんでした。 
 


大分２００か５２６．
イレギュラーな車種は移籍車だけ。自社発注の一般乗合車は、いすゞＬＲノンステップ車の導入が続きます。



大分２００か６５７．
直４エンジンを搭載したＬＲとなったあたりから、濃色の側面ガラスを採用。