大分で見たバス２０１７（大分バス編その４）

９月に大分駅前で見たバス画像のよせ集めシリーズ。
今回の大分バス編その４では、記録出来た『バスラマインターナショナル１２１号』刊行後に登場した日野の一般乗合車画像を並べていきます。 
 


社番：１２８５３．
まずは純正ボディで登場した日野ＫＶワンステップ車。０８・０９年と大型車は西工ボディを採用しましたが、継続ならず。以後純正ボディでの導入となります。

社番：１２８５６．
中型車は何年かノンステップ車を導入していましたが、ふたたびワンステップ車の導入が続くことに。



社番：１２８６０．
２００５年に経営体制が変わってから、一般乗合車への移籍車導入はしばらくありませんでした。代替スピードをはやめるためか、このあたりから新車導入をメインとしながら移籍車も導入する方針となった模様。京浜急行バスから各地で大人気のＨＵワンステップ車が大分バスにも登場。ワンステップですが、車椅子対応のスロープなどは装備していません。今回見ることが出来ませんでしたが、同時期に中型ワンステップ車も移籍しています。



社番：１２８６４．
１０穴ホイールからＬＫＧ規制車と思しきＫＶワンステップ車。大型車もワンステップ車中心の導入が続きます。



社番：１２８６８．
直４エンジンを搭載したＳＤＧ規制車のＫＲワンステップ車が順当に登場。



社番：１２８７３．
こちらは京浜急行バスからの中型移籍車。



社番：１２８８７．
県立美術館や市美術館に県庁・市役所など大分駅の南北にある公共施設を結ぶ中心市街地循環バス「大分きゃんばす」は大分市主導のコミュニティバス。大分バス・大分交通の２社が共通デザインのラッピング車で運行を担当しています。専用車は中型車のほか、画像のＲＸ移籍車も在籍。



社番：１２８９４．
純正ボディのＫＶノンステップ車。



社番：１２９０６．
中型車はワンステップ車をメインで導入。



社番：１２９１１．
モデルチェンジしたＫＶ。ブルーリボンⅡ時代と変わらずホイルベース５３００ｍｍのＮ尺を採用していますが、全長はモデルチェンジにより短くなってしまいました。運転席側の側面窓はモデルチェンジ後も引き続きメーカー標準の中央部固定窓ではなく、全て上部開閉式を採用。



社番：１２９１５．
モデルチェンジしたブルーリボンは複数台在籍しているようです。
同じくモデルチェンジした中型のＫＲも導入しているようですが、残念ながら見ることは出来ませんでした。