細々と更新しています
感想めいたものを一気に片付けるのが年末恒例となった拙ブログ。昼は立川に出かけ、夜はブログの文章作成というのが、小生の年末ルーティーンです。あわてて書くのでそれでなくとも薄い内容がさらに薄口になるのもおなじみですね。というわけで、月末恒例バス雑誌の感想という名の、今年もお世話になりました。偶数月はバスラマこと、『バスラマインターナショナル165号』です。 特集と銘打ったものは無く、レポート記事が中心となる今号。巻頭は「沖縄で10台のBYD電気バス そろって登場」。那覇港に寄港したクルーズ船と客船ターミナルへの移動用バスとして自家用ナンバーで登場したBYD電気バスのお披露目式をレポート。「船舶と客船ターミナル間のピストン輸送が中心になるため、一般の人々の目にふれる機会は限定的 」というのが残念です。 あわせて、沖縄本島のバスの話題についても紹介しており、新・那覇バスターミナルの建設写真も掲載があります。 このほか、「第3回バステクin首都圏 開催」の話題など様々なレポート・トピック記事の掲載があります。 事業者訪問は初登場となる「京都バス」。 社番:147.KL-HU2PMEA(04年車)。2017年8月に記録。 京阪グループに属する京福電鉄の子会社で、「洛北・嵐山方面を中心に 」路線網を展開しています。記事では近年の「インバウンドなど観光客の増加を受けた新施策や、京都市交通局との連携・それに準じた運賃体系の導入 」を中心にまとめています。ただ、今年5月刊行『バスマガジン83号』の事業者潜入レポートで取り上げられたばかりだったのが残念。とはいえ、約半年の間にも新車代替が行われており、結構意外な車両が姿を消していて驚いたり。 社番:145.QSG-HL2ANAP(17年車)。2017年8月に記録。 8月に京セラドーム大阪へ出かけた際に記録した手持ち画像から、今年登場した日野ブルーリボンハイブリッドの新車。ハイブリッド車の塗装デザインは「青と緑の模様を加え、環境への配慮をアピール 」しています。ちなみに「2017年式は白地に緑枠のラグビーワールドカップの記念ナンバープレートで登録 」されている関係で、3401から連番の希望番号となっています。 社番:133.2017年4月に記録したものを再掲。 新車代替で姿を消した車両から、9mサイズの日野HRは4月に記録した画像の車両が引退済み。残り1台となっています。 社番:58.2017年4月に記録。 かつての主力だった日産ディーゼル車は「引退のペースが他車種よりも速く 」、『バスマガジン83号』時点で19台だったのが14台に減少。ツーステップ車がまだ残る中で、富士ボディ架装で唯一のKL規制ワンステップ車だった画像の車両が姿を消しているのが少々意外でした。 連載は、「新 バスドライバーのひとりごと」と海外記事のほか、短期連載として「ここまで来たバスのAMT化」がスタート。今回は序編ということで、国内4メーカーのAMTの流れをまとめています。いすゞのNAViー5や日野のEEドライブという名称はAMTというより、機械式ATというのがしっくりします。 社番:A29204.2006年に記録したものを再掲。 記事にある通り、当時のバスのAMTは「一部の公営と限られた民営事業者にとどまった 」だけに終わり、ひっそりとメーカーラインナップから外れていきました。そんな限られた民営事業者のひとつ京王帝都電鉄(当時)にはUDを除く3メーカーのAMT車が在籍していました。 次号予告は、バス事業者訪問が山梨交通、中国製AT観光車試乗、バスワールド<後編>、ほかとのこと。主要ターミナルの甲府駅前はバスの撮影に不向きだったような・・・、足が向かないかもという独り言。 なお、本文中の「斜字 」部分は同誌からの引用部分、掲載画像の型式・年式は掲載の車両一覧を参照しています。 PR |
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Mrジョソ(名前変えたい)
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野球や乗り物の思い出など
ひっそりと更新の予定でしたが、 現在はバスがメイン。 覗いている方は少ない辺境ブログ。
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