細々と更新しています
2018年から主だった更新を別ブログ(2つ目のブログ)に移しましたが、残っている画像ファイル容量を有効活用すべく、「右斜め後からの1枚」と題したシリーズを細々と更新しています。 さて、「右斜め後からの1枚」では表題通りバス車両を右斜め後から記録した画像を並べるという企画で、更新月に記録した画像をメインにするという謎ルールを課した自己満足以外の何モノでもないエントリとなっています。 社番:F50.2021年3月東京都昭島市昭島駅南口で記録。 今回は昭島市のコミュニティバス「Aバス」専用車の日野HXを右斜め後から。 昭島市では市内の公共交通不便地域を解消すべく、愛称「Aバス」のコミュニティバスを2001年から運行しています。運行は立川バスに委託しているので、「Aバス」専用車両には立川バスの社番をもちます。 今回画像を並べる日野HXは、2020年12月に従来の東ルートを分割・延伸する形で誕生した「中央ルート」の運行開始にあわせて登場しました。ショートボディのHXで、ナンバープレートはバスでいうところの小板ナンバー、定員は29人以下のため非常口の装備はありません。また、この車両が昭島市出身でこれまで多大な寄付を行っている方からの寄贈であることの表記も見逃せないポイントです。 社番:F50.2021年3月東京都昭島市昭島駅南口で記録。 左斜め前からの画像。 ショートサイズのHXなので、乗降扉は1扉仕様となっています。 塗装は他の「Aバス」専用車同様水色をベースにしていますが、昭島市公式キャラクターの「アッキー&アイラン」と「ちかっぱー」を描いた新デザインとなっています。ちなみに「アッキー&アイラン」はクジラのほうのキャラクター、「ちかっぱー」はカッパのほうです。カッパのほうは地下水の駄洒落から採用されたキャラクターですが、クジラと地下水どちらも昭島市が大事にしているものをモチーフとしています。 社番:F39.2021年3月東京都昭島市昭島駅南口で記録。 せっかくなので「Aバス」専用車をもう1台。ロングサイズの日野HXですが、定員29人以下に取り付けられる小板ナンバーとなっています。外観からは分かりにくいですが、天然ガスを燃料とするCNG車です。屋根上に装備することが多い燃料タンクは、車高を抑えるため車内後部に設置しています。そのためシート数が少なく、後タイヤ上部の窓は黒く塗りつぶされています。ボディには、おそらく燃料を供給しているであろう昭島ガスのラッピングを施しています。 ちなみにこの車両は「平成24年度 北関東防衛局 再編交付金事業」として購入したもので、扉側の後部窓下にその表記があります。 PR |
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ひっそりと更新の予定でしたが、 現在はバスがメイン。 覗いている方は少ない辺境ブログ。
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