細々と更新しています
2018年から主だった更新を別ブログ(2つ目のブログ)に移しましたが、残っている画像ファイル容量を有効活用すべく、「右斜め後からの1枚」と題したシリーズを細々と更新しています。
さて、「右斜め後からの1枚」では表題通りバス車両を右斜め後から記録した画像を並べるという単純な企画に、更新月に記録した画像をメインにするというルールを採用したシリーズとなっています。
社番:S21917.2021年4月東京都日野市高幡不動駅で記録。
今回は、日野市ミニバスでの運用が中心となっている日野HXを右斜め後から。
日野市ミニバスは、コミュニティバスという言葉がまだ一般的ではなかった1986年に、これまで路線バスの運行が難しかった市内の住宅地に7mサイズのバスを使用することで誕生しました。
以後、路線を拡充し、現在は7路線を京王電鉄バス桜ヶ丘営業所の配置車両で運行しています。一部の路線は生活圏内を考慮し、多摩市の聖蹟桜ヶ丘駅にも乗り入れているのが特長となっています。 日野市ミニバスの運用車両は開業以来、RB・RXと日野の歴代7m車により運行しており(※一時期はUD車のRNも使用していました)、現在はHXが市内の住宅地を走り回っています。 日野市ミニバスのHXは10年ちかく導入が続いており、今回画像を並べる車両は2019年の導入車です。換気のため側面窓を開くことが多くなった昨今、雨天時の対策としてウィンドバイザーが取り付けられています。 社番:S21917.2021年4月東京都日野市高幡不動駅で記録。 左斜め前からの画像。 日野市ミニバスの塗装は白色に京王コーポレートカラー色の羽をちりばめたデザインとなっています。もともとは7mサイズの小型車両の塗装デザインとして制定されたので、府中など他営業所にもこの塗装デザインの小型車が在籍していました。しかし、小型車運行路線のコミュニティバス化や中型車化などで他営業所からこの塗装デザインの車両は姿を消し、今は日野市ミニバスの専用カラー的存在となっています。 社番:S21064.2021年4月東京都日野市高幡不動駅で記録。 日野市ミニバスには日野市による環境問題を啓発するラッピングバスも在籍しています。長いこと同じラッピングで運行しているので、近くで見るとラッピングにキズや剥がれなど劣化が見られます。ちなみに、初期導入の日野HXの側面には、前扉付近に看板掲示枠を装備していますが、これはかつて路線経路表示板を使用していたころの名残です。 社番:S21917.2021年4月東京都日野市高幡不動駅で記録。 日野市ミニバスと名づけられていますが、多客路線などでは9mサイズの中型車も運用に入っています。画像は08年導入の日野KRですが、これだとほとんど一般の路線バスと変わりません。 PR |
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ひっそりと更新の予定でしたが、 現在はバスがメイン。 覗いている方は少ない辺境ブログ。
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