右斜め後からの１枚（その１２６）

２０１８年から主だった更新は別ブログ（２つ目のブログ）で行っています。

こちらのブログでは画像ファイル残量を活用して、「右斜め後からの１枚」シリーズを細々と更新しています。

「右斜め後からの１枚」は右斜め後から記録したバス車両の画像を並べるという、お手軽な企画となっています。お手軽さを多少でも減らそうと、その月に記録した画像をメインにするというルールを課しています。

鹿児島２２き８６２．２０２２年７月鹿児島市鹿児島中央駅で記録。

今回は南国交通に在籍している、キュービックボディを架装したいすゞＬＶツーステップ車を右斜め後から。このシリーズでキュービックボディのＬＶの画像をメインにするのは、２０１０年２月に更新した「その１１」以来となります。

Ｖ８エンジンを搭載したＫＣ規制車のＬＶで、エアサス車です。全引違仕様の側面窓に、車内は枕カバー付きのハイバックシートが並ぶ１９９０年代南国交通の一般乗合車の標準仕様を今に伝える生え抜き車両です。

鹿児島２２き８６２．２０２２年７月鹿児島市鹿児島中央駅で記録。
左斜め前からの画像。
中扉は４枚折戸仕様となっています。９６年に導入した画像のＫＣ規制車ではフロントバンパーにコーナリングライトを装備しました。
経年車ですから、内外装ともに劣化しているところが見られますが、リクライニングしてもおかしくない立派なシートは近年導入が続く低床移籍車には無い装備ですから、長く活躍してほしいものです。

鹿児島２２き９６７．２０２２年７月鹿児島市鹿児島中央駅で記録。

南国交通はキュービックボディを販売開始から９６年まで継続して導入してきましたが、９７年からこれまで付き合いの無かった西日本車体に鞍替え。西工９６ＭＣで導入した、いすゞＬＶツーステップ車がこちらになります。ボディが変わったくらいで、内外装の仕様に大きな変更はありません。