細々と更新しています
2018年から主だった更新は別ブログ(2つ目のブログ)で行っています。
こちらのブログは画像ファイルの残量を活用すべく、「右斜め後からの1枚」シリーズを細々と更新中です。
「右斜め後からの1枚」とは、右斜め後から記録したバス車両の画像を並べるだけというお手軽な内容となっています。多少でもお手軽さを減らすべく、その月に記録した画像をメインにするというルールを課しています。その結果、更新がだいたい月の終わり頃になっています。
社番:851-212BN52.2023年10月千葉市美浜区ひび野2丁目付近で記録。 今回は平和交通に在籍するBYD製電気バス「K8」を右斜め後から。 平和交通は2021年にBYD製電気バスを合計3台導入しました。7mサイズの「J6」を1台、10.5mサイズの「K8」を2台という内訳で、2台導入した「K8」の塗装は標準デザインといえる「スマイリングシャトル」カラーを1台、そして画像の1台は鮮やかな黄色の「ベイタウン」カラーとなっています。ちなみに「ベイタウン」カラーは、平和交通が京成バスと共同運行しているベイタウン線向けに採用した塗装デザインです。 さて、平和交通が2021年に導入したBYD製電気バス「K8」は日本向けに開発された10.5mサイズモデルです。日本向けということで、車幅など日本国内の規定をクリアし、運転席側最後部に非常口扉も装備しています。後にエンジンが無い電気バスだからこそ可能な非常口配置です。ボディはこれこそ「キュービック」という感じ、後面側から見るとムダの無いスクエアな造りです。 社番:851-212BN52.2023年10月千葉市美浜区ひび野1丁目付近で記録。 左斜め前からの画像。 車内シート配列は、前中扉間のノンステップエリアを両側1人掛けの前向きシート、後部は2人掛けの前向きシートとなっています。ノンステップエリアの車椅子対応格納可能なシート4脚と、非常口部のシートは日本国内法規に対応するため国産バスと同様のものを装備していますが、それ以外は背面プラスチック部に中国シートメーカーの刻印が入ったものを装備しています。 車内に千葉ロッテマリーンズの情報をメインに配信するリアルタイム更新型のデジタルサイネージを設置しているのも特徴的な装備といえます。これは電気バス独自の装備ではなありませんが、運転席の後と中扉付近の2ヶ所に設置したデジタルサイネージで千葉ロッテのファンクラブ会員募集や勝利試合のVTRをループしています。ちなみに千葉ロッテマリーンズの情報のデジタルサイネージは平和交通のベイタウン線と津田沼・ららぽーとTOKYO-BAY線運用車両に装備しています。
社番:851-212BN52.2023年10月千葉市美浜区ひび野1丁目付近で記録。 せっかくなので上から見た画像も。輸入車ですが屋根に脱出口の装備はありません。屋根にはバッテリーとクーラー機器、そして前後2ヶ所に上位グレードのマイクロバスで見かけるような形の換気扇を搭載しています。平和交通といえば、屋根に啓蒙活動キャッチフレーズを書いているのが特徴ですが、残念ながら「ベイタウン」カラーには採用していません。 PR |
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ひっそりと更新の予定でしたが、 現在はバスがメイン。 覗いている方は少ない辺境ブログ。
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