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2018年から主だった更新を別ブログ(2つ目のブログ)に移しています。
こちらのブログでは残っている画像ファイルの容量を有効活用すべく、「右斜め後からの1枚」シリーズを細々と更新しています。

「右斜め後からの1枚」とは、右斜め後から記録したバス車両の画像を並べるだけというお手軽な内容となっています。多少でもお手軽さを減らすべく、その月に記録した画像をメインにするというルールを課しています。ここ数年は1ヶ月に1回更新するペースですが、たまたま宮崎に行きネタを確保できたので、1月は2回目の更新です。



宮崎22か829.2024年1月宮崎県宮崎市「宮崎駅」で記録。
宮崎交通の車両は昨年9月に富士6EボディなRMをとりあげましたが、今回はいわゆるスケルトン構造ボデーの日野レインボー。中型路線バスモデルのエアサス車、RRを右斜め後から。宮崎交通が昭和63年に導入した生え抜き車両です。宮崎交通をこのシリーズでとりあげるなら、やはりレジェンド級の古参車をとりあげなければなりません。
テールライトはオーソドックスなバス協タイプを装備しています。なんといっても丸みを極力排除した四角いボデーが特徴です。リベット付の丸みを帯びたボディばかりだった1980年代のバスにあって、この四角いボディは新時代のバスという感じでした。




宮崎22か829.2024年1月宮崎県宮崎市「宮崎駅」で記録。
左斜め前からの画像。
日野の中型路線バスボディの特徴といえる左右非対称のフロントガラスは、このボディから始まりました。ヘッドライトは左右に丸目1灯、屋根前方に搭載したクーラー機器の配置など、とにかく斬新なバスボデーといえました。
さて、画像の車両は当時の宮崎交通の中型路線車では標準的な前扉・中扉とも折戸仕様を採用しています。車内のシートは1人掛けシートは前方扉側のみ、大部分は2人掛けシートを配置した着席重視の仕様となっています。また運転席側の座席頭上には網棚も装備しています。
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