細々と更新しています
「右斜め後からの1枚」は右斜め後から記録したバス車両の画像を並べるだけ、というお手軽に更新可能な内容となっています。多少でもお手軽さを減らすべく、その月に記録した画像をメインにするというルールを課しています。
社番:8307.2024年2月埼玉県さいたま市浦和区「浦和駅東口」で記録。 今回は東京都区内でも北部エリアから、さいたま市周辺及び飯能市といった埼玉県南部エリアに路線網を展開する国際興業バスに在籍するいすゞLVワンステップ車を右斜め後から。 2013年に旧塗装復刻車として登場した車両です。この旧塗装は現行塗装に比べると渋い色調で、1959年から1997年まで採用しました。代替や塗り替えにより旧塗装車が姿を消すことになったので、2013年に導入したN尺ワンステップ車のうち4台を旧塗装で導入しました。黒色の社番と(乗合)標記や後面の「国 際 興 業 バ ス」青色標記が小生が小さい頃に見ていたCJMやCLMを思い出させます。 ちなみに2013年の国際興業バスは画像の旧塗装だけでなく、国際興業バス創業時から1959年頃まで採用していたという赤茶色系の塗装デザインも復刻塗装車第2弾として登場させました。第2弾の復刻塗装車はいろいろあって国際興業バスに移籍してきたキュービックボディの経年車を塗り替えたもの。残念ながら今は見ることが出来ません。 社番:8307.2024年2月埼玉県さいたま市緑区「東浦和駅前」交差点で記録。 左斜め前からの画像。 国際興業バスの大型乗合車はWB4800mmのL尺(短尺)車をメインに導入していますが、一部の営業所には多客路線向けにWB5300mmのN尺(標準尺)車も導入しています。 多客路線向けに導入した車両だけあって、車内シート配列も独特で扉側の前輪タイヤハウス部はシートを設置せず横向きシートの優先席のみ、運転席側は1人掛けシートが並びますが中扉前は座席を設置せず車椅子スペース兼立席スペースとなっているのが特徴です。また、中扉後側の段上がりエリアは両サイドとも最前列のみ1人掛けシートとなっています。乗客の流動性と立席スペースを確保するとともに閑散時間帯の着席数も考慮した配置といえそうです。 旧塗装復刻車として登場しましたが、残念ながら前面・側面の「KKK」ロゴはありません。先日トミーテックから買い戻し、車検を取得したことを発表したBUは「KKK」ロゴも復刻しているので、この車両もいつの日か・・・。まあ「KKK」ロゴを消した理由のひとつとなった巨大競技場施設を運行エリアにもつ営業所配置車両ですから無理でしょうが。 PR |
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