細々と更新しています
主だった更新は別ブログ(2つ目のブログ)で行っていますが、こちらのブログでは残っている画像ファイルの容量を有効活用すべく、「右斜め後からの1枚」シリーズを細々と更新中です。
「右斜め後からの1枚」は右斜め後から記録したバス車両の画像を並べるだけ、というお手軽に更新可能な内容となっています。多少でもお手軽さを減らすべく、その月に記録した画像をメインにするというルールを課しています。
社番:F956.2024年8月 東京都立川市「曙町2丁目」交差点で記録。
いろいろあって3月以来となった今回の更新では、立川バスに在籍するPJ規制車の三菱ふそうMPノンステップバスを右斜め後から。 立川バスに在籍する三菱ふそう車では古参格となったPJ規制車で、福生営業所配置の画像の車両は2018年頃から立川競輪場への無料送迎バスの運用によく入るようになっています。 社番:F956.2024年8月 東京都立川市「曙町2丁目」交差点で記録。
左斜め前からの画像。
2000年代以降の立川バスは仕様を極力共通にして購入コストを下げた小田急グループマテリアルズ一括購入車を採用しています。PJ規制車の三菱ふそうMPノンステップ車は三菱重工製クーラーを搭載し、銀サッシの側面窓、ブルー系のモケット、換気機器は後方だけ設置というのがデフォルトとなっています。いすゞ車の換気機器は前後2ヶ所設置しているので、なぜ統一していないのかが気になるところです。さて、画像の車両のナンバープレートは希望番号で「5656」となっていますが、これはかつて「リラックマバス」となっていた名残です。 社番:J956.2011年12月記録したものを再掲。
せっかくなの「リラックマバス」時代の画像を。2011年にピンク色の「リラックマバス」3号車として登場しました。当時は上水営業所配置で、立川駅~若葉町団地間の運用をメインにしていました。のちに瑞穂営業所配置となった際、八王子ナンバーで「5656」となりました。
立川バスを事業者訪問で紹介した2011年刊行の『バスラマインターナショナル 125号』,ぽると出版によれば、当時のリラックマバスは「広告バスではなく特別塗装の扱い 」で全面に「リラックマ」キャラクターを描いていました。判断基準が変わったのか、のちに前面だけキャラクターがなくなってしまいました。 社番:A953J.2024年8月 東京都立川市「曙町2丁目」交差点で記録。 ちなみにF956を記録した日の立川競輪場への無料送迎バスには、こんな車両も運用に入っていました。同型・同年式のMPノンステップ車ですが、社番は「A953J」。2024年2月に閉所した曙営業所配置だった車両です。 曙営業所は立川市内にある大型宗教施設への送迎をメインにしていたので、2006年の営業所開設時に長尺ワンステップ車・長尺ノンステップ車を新車導入しました。新車導入した長尺車だけではピーク時の運用に支障があったようで、他営業所から短尺の古参車も若干数配置していました。画像のMPノンステップ車もそんな1台で、福生営業所から転属してきました。 曙営業所閉所後、車両は上水・福生それぞれに転属しましたが運用のメインは変わらず宗教施設への送迎となっています。ただ、新車導入した車両でさえいまや立川バスの古参車、ということで立川競輪場への無料送迎バスの運用に入ることもあるようです。 PR |
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ひっそりと更新の予定でしたが、 現在はバスがメイン。 覗いている方は少ない辺境ブログ。
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