細々と更新しています
長く続いた(続けた)沖縄で見たバスシリーズも最終回。那覇空港で使われているバス 画像のよせ集め。そして感想という名の駄文を少々書きたいと思います。 沖縄200か139. 那覇バスは、今話題(失礼)のスカイマーク構内輸送を担当。路線転用の専用車両で任 にあたっています。構内ということで、オレンジ色の空港ナンバーが目立ちます。まずは 元小田急な5E。 沖縄200か185. 川崎鶴見臨港バスからの5E。こちらはスカイマークの専用カラーを纏います。 スカイマークで那覇空港へ行くと、いきなり5Eがお出迎えということです。めくるめく移籍車、 経年車を堪能しにきたバスマニアは空港構内から悶絶させられるようです。 エアー沖縄7号車. 那覇空港構内にはエアー沖縄と表示のある車両も活躍中。3扉のキュービック。 エアー沖縄8号車. こちらは「STAR ALLIANCE」表記のブルーリボン顔。戸袋窓内側にオレンジ色が見える ことから、かつて東京空港交通で使用されていた車両のようです。ということはキュービック も・・・ということでしょうか。流れ流れてという言葉が合いそうです。 那覇バスターミナル、今回の沖縄で見たバスシリーズでお世話になった撮影地点。 今回初めて沖縄に行き、本島のごく一部を路線バスを利用し急ぎ足で回りました。そこで 感じた沖縄のバスの印象は、話に聞いていたほど酷くもなく、ごく普通に利用することが 出来るものでした。かつては「手を挙げないと停まらない」と言われていましたが、車窓か ら見る限り手を挙げている人は少なく感じました。 もっともバス停に上記のような掲示があることから、それだけバス会社も接遇向上を心が けているのでしょうが。運転手さんの中には急発進、急ブレーキ、運賃支払が終わってい ないのに発車するという昔ながらな方もいましたが、おそらく少数でしょう。マイクの案内 も、けして多いとはいえませんでしたが、必要最低限の使用はしており問題があるとは 思いません。むしろ沖縄から帰京し、最寄駅から利用した京王バス南のマイクパフォーマ ンスにゲンナリしました。 ただ、残念ながら利用にあたっては「分からないと乗れない」ということがあります。これは 沖縄に限ったことではないのですが、表示だけではバスがどこを経由するのかよく分から ないからです。上記画像は、沖縄本島で見られる一般的なバス停ですが、物凄い運行本 数・路線がどこを経由するのか、頭の中に路線図がイメージ出来ないと使いこなすことが できません。 小生はバスマニアということと、そもそも今回の沖縄訪問は「沖縄のバスに乗る(あわよくば 730車に乗り、千葉県からの移籍車両を・・・)」ことが目的でしたので、事前に資料を集め、 バスターミナル2階のバス協会でいただいた時刻表を片手に見ることで路線を間違えずに 利用することが出来ました。複数路線の走る途中停留所からは、そこまでしないと観光客 は乗車することが難しい状況です。それがバス利用の醍醐味などといって利用促進をPR するのはアレですが、対策への妙案は小生レベルでは出てきません。 沖縄のバスの話題といえば、那覇バスターミナルの再開発と基幹バス構想ということが挙 げられます。現状バスターミナルは待機場としての機能を持ち、ターミナルは常にバスで あふれています。そんな那覇BTを再開発して立派なビルを建てるようですが、待機車両 スペースが大幅に削減される予定となっているという話ですから驚きです。ただでさえ20 番など片道で2時間以上かかり単純に折り返し運用が出来ない路線も多く、一体どうする のでしょうか。待機車両に関しては基幹バス構想で問題は無いとされていますが、これま で一筋縄ではいかない沖縄のバス事情から紆余曲折があるのではと思います。 PR |
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