細々と更新しています
ネタが無いときは間引き更新、ネタがあれば毎日更新とある意味分かりやすいブログです。 今回は高速路線で使用される96年頃までに登録されたバス画像のよせ集めです。この 頃の会津バスでは大型貸切車に富士重工ボディを架装した車両が多く、三菱を除く3メー カーが揃っています。当時導入された貸切車の多くはグループ会社の会津タクシーに転 籍し、会津バス本体に残っているのは高速車に転用されているものが多いようです。 なお、会津バスの型式・年式の分かる資料を持ち合わせておりませんが、おおよその年式 を 「福島交通バス 在籍車両一覧」『バスラマインターナショナル56号』(1999),ぽると出 版を参考に推測しています。 福島22か2047.U-LV771R(90~91年車)と推測。 見かけた中で最古参はこのあたり。フロントマスクが角目4灯と分かりやすい7Mのいすゞ。 この車両は滞在両日ともに野沢線で運用されており、野沢線専用なのかもしれません。 昔話になりますが、小生が会津在住時代の2000年頃は野沢まで坂下・若松線という名で 一般道を坂下経由で運行する普通の路線バスでした。運賃も1000円以上かかり、日曜運 休となっていました。高速バス化後は、便数は減ったものの毎日運行で運賃も600円と利 便性は上がったのかもしれません。なお、一般道の路線は野沢から坂下営業所まで短縮 されたものの西会津町民バスとして路線が残っています。 2292.(94年車)。 日野のセレガもこの頃は当然7Mボディ。一応ホイルキャップはセレガのものを装着。判別の 一助となっています。 2293.U-LV771R(94年車)と推測。 こちらはいすゞ。まだ正面に社紋看板の付いた車両が高速バスで活躍していたんですね。 いすゞながら角目4灯ではないところもポイントです。やや古参になろうかというこのあたり の車両は、本数が多い郡山・いわき線に使用されていることが多いようです。 また昔話になりますが、2000年頃の郡山・いわき線はほぼ1時間ヘッドで、そのほとんど がいわきまでの通し運行となっていました。常磐交通便など縦目な川崎ボディのLV219 が現役で活躍していました。とはいえ一枚も写真を撮っていない当時の小生はさすがです。 現在では郡山までの区間便もあわせ、概ね30分ヘッドとなり運行本数が倍増しています。 それだけの需要があったことと、磐越西線の利便性が全くと言って良いほど上がらないこと、 そして一時期高速バスを運行していた桜交通との競合からのようです。当時は桜交通もきち んと免許を取り路線バスとして高速バスを運行していました。 2402.KC-LV781R(95~96年車と推測)。 マスクとリヤが変わったKC代の7Mボディ車。側面に「Delux」とあるので、このあたりの車両 も貸切転用車になるのでしょうか。ちょっと曖昧で申し訳ありません。 以前「会津バスの画像を増やして」とコメントをいただいたこともありましたが、こんなものでい かがでしょうか。去年の画像よせ集めに比べるとカメラの機種が良くなったので、多少見ること が出来るものになっていれば幸いです。 PR |
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