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バス雑誌感想番外編。今回は先日出版された最新刊、『BJハンドブックシリーズR65
小田急バス・立川バス』についてです。ニューハンドブックシリーズを若干模様替えし、
ハンドブックシリーズRとして新たにR51から番号を起こしたシリーズもはや15冊目。
欠番だらけのハンドブックシリーズ時代はもはや昔話です。

小田急バスはここ数年たてつづけにバスラマ、バスマガで特集されていることもあり、
正直なところ食傷気味ですが、立川バスは待ってましたという感じです。
ということで立川バスの画像よせ集めを少々。

A737.JPG









A737.PJ-LV234N1(06年車)※1。
待ってましたの理由は曙営業所の所属車両を知るため。文献で紹介されるのは初めて
ではないかと。曙車は担当路線の関係で、立川バスではマイノリティ車種が活躍してい
ます。まずはエルガの長尺ノンステ。

A951.JPG









A951.PJ-MP35JM(06年車)※1。
そして謎だったのがこのエアロスター。型式上はM尺ながらどうみても長いWB6000mm。
改造扱いで登録されているとの事と分かり、胸のつかえが取れた感。
長尺+中4枚折戸と一頃の東洋バスを彷彿させます。

J908.JPG









J908.KC-MP747M(98年車)※1。
立川バスにおけるノンステ初期車。いよいよこのあたりの車両も応援に借り出されるとは。

J920.JPG









J920.KL-MP35JK(02年車)※1。
中扉がクライドスライドなノンステ。立川バスでは少数派な仕様。



つい最近出たばかりと思っていた、『BJニューハンドブックシリーズNo.31 小田急バス・
立川バス』もすでに出版から8年経っていました。当時の新車も8年経てばそろそろ古参
の域に差し掛かってくる頃、先ほども書きましたが立川バスのMPノンステが応援ダイヤ
に入る時代です。ニューハンドブックシリーズを見返してみると、当時の中堅どころの車両
の代替が進んでいること。ちなみに当時の中堅どころはこのあたり。

D8189.JPG









D8189.U-LV324L(95年車)※2。
ステップ部分に補助ステップがついた通称「ニューステップ」。これも時代の徒花的な
仕様といえるかも。

A5124.JPG









A5124.U-MP218M(95年車)※2。
上記2車種は7月31日現在のリストには入っておらず。
一時期の小田急バスの路線バスといえば、富士7EとエアロスターM(と5E)でした。富士
7Eはまだまだ見られるものの、エアロスターMはKCで入っていませんでしたので、小田急
バスからは消滅ということに。そういった確認にもなりました。
分かってはいたものの、ついにBJハンドブックシリーズでU規制車がリストに掲載されていな
い時代になったことをつくづく実感しました。

次回配本は京都市交通局以来の関西方面、「大阪市交通局」とのこと。前後扉がどれくらい
残っているのかが気になるところです。

なお、型式・年式は以下を参考にしました。
※1):『BJハンドブックシリーズR65 小田急バス・立川バス』(2008),BJエディターズ
※2):『BJニューハンドブックシリーズNo.31 小田急バス・立川バス』(2000),BJエディターズ

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現在はバスがメイン。

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