宇都宮で見たバス（東野交通編その１）

リハビリをかねて更新。体調を崩す前に出かけた宇都宮で見たバスをゆるゆると更新して
いきたいと思います。まずは東武グループの東野交通の栃木２２ナンバーのバス画像よせ
集めです。宇都宮に出かけて「何故東野から紹介」というのは言わない約束。

なお、型式・年式は『僕たちの大好きな鉄バスたち』（２００９），洋泉社を参照し、追記して
おります（２００９年６月追記）。





















栃木２２う６５３．Ｕ－ＭＰ２１８Ｍ（９３年車）。
東野交通で見かけた古参ナンバー。東野交通は移籍車もあるので、一概にナンバーが若い
イコール古参車と言えないところが難しいところ。
東野交通は東武グループながら三菱ふそう車が多いのが特徴でしょうか。見かけたバスの
ほとんどはふそうでした。

栃木２２う６５４．Ｕ－ＭＰ２１８Ｍ（９３年車）。
この頃の在籍車は前後扉が主流。とはいえ、乗降方法は「前乗り前降り」のため後扉は「し
めきり」です。同じことは関東自動車にも言えます。





















栃木２２う６５５．Ｕ－ＭＰ２１８Ｍ（９３年車）。
どうやら一定の割合で富士ボディ車を導入していた様子。リヤから分かる通り、ふそう
富士。





















栃木２２う８５８．Ｕ－ＭＰ２１８Ｍ（９５年車）。
引き続き見かけたバスはふそうばかり。リヤの方向幕は無く、側面の方向幕も前扉横に
装備。後扉を使用する気配はありません。昔は使っていたんでしょうか？





















栃木２２う１０４０．ＫＣ－ＭＰ３１７Ｋ（９７年車）。
ニューエアロスターも初期導入車は前後扉仕様で登場。











栃木２２う１０４１．ＫＣ－ＭＰ３１７Ｍ（９７年車）。
続番は富士ボディ。ふそう富士の最終期でしょうか、ある意味貴重な車両です。











栃木２２う１１１４．ＫＣ－ＭＰ３１７Ｍ（９８年車）。
ワンステップバスとなり、前中扉に変更。同時期に関東自動車にもワンステップが投入され
ており、導入に当たっては補助金等の絡みもあったのかもしれません。
「人にやさしいワンステップバス」は栃木の特徴ともいえるフレーズ。





















栃木２２う１１８１．ＫＣ－ＭＰ３１７Ｋ（９９年車）。
こちらはラッピング車となっているワンステップ車。９９年導入車からＫ尺にサイズダウン。
「人にやさしい～」表記が見えないのが残念。