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宇都宮で見たバスシリーズ。 今回からは関東自動車で活躍する移籍車画像よせ集めになります。まずは近年導入さ れたワンステップ車になります。 なお、型式は文献資料の無い車両については省略しております。あらかじめ御了承いただ いた方のみ、ご覧いただけますよう宜しくお願い申し上げます。 宇都宮200か830.U-HT2MLAA ※1)。 関東自動車はLRT構想に対抗するため、2007年頃から低床車のみ導入することとなり ました。ワンステップ車も移籍車両として徐々に出てきたこともあり、導入の中心になった ようです。まずはワンステップといえば京急グループ、ということで川崎鶴見臨港バスから HTワンステ。北から南まで幅広く移籍事例が見ることが出来る車種です。 834.U-LV324K ※2)。 川崎市営バス移籍車はツーステップ時からのお付き合い。ワンステップバスも順当に導入。 まずは富士ボディ。 848.U-LV324K ※2)。 そしてキュービック。シート柄に名残。 853.U-HT2MLAA ※1)。 臨港からは継続的に導入。この頃、京急本体からの廃車はほとんどが那覇バス・琉球バス交 通に移籍していた影響もあるのかもしれません。 884. 富士ボディのワンステ。立川バスからの移籍車だとか。今でこそ他事業者にもポツポツと 見られる立川バス移籍車ですが、前後扉が標準仕様だった頃では考えられません。これ もNox法で車検が12年しか取れない影響でしょう。 910.U-HT2MLAA ※1)。 臨港バスからのワンステHT。ラッピング車の例。 919.U-JP211NTN(95年車) ※3)。 いよいよスロープ付きワンステップの移籍車が登場。京王電鉄バスグループからのJP。 関東自動車でUD移籍車がこれだけまとまった台数で導入されたのは久々ではないかと。 923.U-JP211NTN(95年車) ※3)。 特徴あるマスクの西工ボディ車も移籍しています。バスラマ超長期モニター車だった D49507も移籍してきているとか。 958.U-JP211NTN(95年車) ※3)。 京王電鉄バスグループからのJP移籍車は富士ボディの方が多いようです。京王時代末期 はリヤタイヤ上部のボディにサビ穴が開いているなどボロボロでしたが、綺麗に板金整備さ れています。 992.KC-JP250NTN。 最近登場したJP移籍車は横浜市交通局から。スロープ付きが評価されたのか、JP移籍車が 続きます。座席にシートベルトが付いているのは、横浜市交通局時代に港北NT所属車で95 系統対応だった名残。KC規制車からボディの設計変更が行われたのか、リヤタイヤ上部に サビ穴は見られませんでした。 参考文献 1)「都市から地方へ 第二の人生を送る個性派バスたち」『僕たちの大好きなあのバスたち』 (2008),洋泉社MOOK 2)「川崎市交通局 営業所別在籍車両一覧」『バスラマインターナショナル 45号』(1997), ぽると出版 3)『BJニューハンドブックシリーズR62 京王電鉄バス・西東京バス』(2007),BJエディ ターズ 4)「横浜市交通局 型式別在籍車両一覧」『バスラマインターナショナル 74号』(2002), ぽると出版 PR |
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