宇都宮で見たバス（関東自動車編その７）

なかなか片付かない宇都宮で見たバスシリーズ。
今回は宇都宮２００ナンバー初期に登録された、関東自動車で活躍する移籍車両画像よせ
集めになります。２０００年頃に登録された移籍車両ですから、単純に２０００－１２＝１９８８
と昭和末期から平成初頭の年式のＰ規制車が中心になります。

なお、型式は文献資料の無い車両については省略してあります。あらかじめ御了承いただ
いた方のみ、ご覧いただけますよう宜しくお願い申し上げます。





















宇都宮２００か１０．Ｐ－ＬＶ３１４Ｋ ※１）。
さすがに２２ナンバーの移籍車は見かけませんでした。ということで、このあたりが最古参に
なるのでしょうか。まだバス協テールだった頃の川崎市交通局からの５ＥボディＬＶ。

３３．











４４．
正面方向幕周りが白いＨＴ。屋根上機器から横浜市交通局からの移籍車。結構な台数が
移籍しており、Ｐ規制車最後の砦となりそうな感。





















９４．Ｐ－ＬＶ３１４Ｋ。
川崎市交通局は７Ｅボディ登場後も５Ｅで導入されました。リヤ形状から５Ｅボディで導入末
期頃の車両と思われる移籍車。











１２１．





















１３６．
引き続き横浜市交通局からの日野移籍車。正面方向幕の横幅がやや短いため、一部黒色
となっています。





















１６４．





















１９９．
正面方向幕サイズが元に戻ったＨＴ。やはり公営からの移籍車は状態が良いのか、横浜市交
通局からの移籍車導入が続きます。かつて移籍導入の中心だった神奈中や西武からはパ
ッタリ入らなくなりました。











２１９．
横浜市交通局からはキュービックも移籍。
来年初頭頃に登場すると思われる新車や移籍車で、このあたりの古参車は代替が進むもの
と思われます。しぶとく残った５Ｅですが、そろそろ・・・でしょうか。

なお、型式は以下の資料を参照しました。
１）「川崎市交通局 営業所別在籍車両一覧」『バスラマインターナショナル ４５号』（１９９７），
ぽると出版