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年鑑バスラマから引き続き、毎月恒例という名に潜むマンネリズム。そしてルーチンワー
ク、バス雑誌の感想です。偶数月は「バスラマインターナショナル」、今回は111号になり
ます。

バス事業者訪問は「濃飛乗合自動車」。諸事情で掲載が延期されましたが、満を持して登
場。高速バスの展開や厳しい一般路線の状況等の分かる内容です。山間部の路線環境
によっては、ノンステップバスの導入が出来ないため、標準仕様ノンステップバス車両導入
の補助金制度に疑問を呈している記述部分はバスラマならではでしょうか。

176r1









飛騨200か176.KC-MS822P(98年車)。
感想が少ないのは、残念ながら小生的になじみの薄い事業者だから。新宿で時間があえ
ば高速バスを見かける程度ですが、これを機に出かけてみるのもありかもしれません。
急に飛騨高山で見たバスなんてこともありえます。


このほか特集として、「メーカーに聞くシティバスの未来像」と題してUDといすゞ2社の
担当者に今後のシティバスの展望を語ってもらっています。減り続ける国内のバス需要
や、補助金制度、コストの問題など読み応えがあり、年鑑バスラマの巻頭特集になって
もおかしくない内容です。明るくない状況の中では、シティバスの未来像は現状では無さ
そうという気もしましたが、結局補助金制度等に行き着いてしまうところに公共の足として
維持することの難しいバス業界の弱さを感じます。

このほか、シビリアンディーゼルMT車の試乗レポート、バスのカタログはふそう中型バ
ス、プリンセスラインの路線バス紹介など。そして前々号のツアーバス特集の補遺とし
て今号では読者の声を掲載。巷や業界でまことしやかに聞かれるツアーバスを運行し
ている事業者の実例報告ともとれる衝撃的な投稿やバスラマ読者らしい意見なども。

1954









ということで、ようやく記録できたウィラーの大宇。

880









こちらも「ウィラートラベル」によるツアーバスで運用されていた固定窓のU規制ニューエア
ロバス。今後もバスラマではツアーバス問題を取り上げるとの事。

次号予告は「続・西鉄バスの本(仮称)」の発表もあり、ドライブレコーダーの新たなムーブ
メントのみ。今号も読み応えのある1冊となっています。
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Mrジョソ(名前変えたい)
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男性
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野球や乗り物の思い出など
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現在はバスがメイン。

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