ＢＪハンドブックシリーズ Ｒ６６

バス雑誌感想番外編。先日、最新刊である『ＢＪハンドブックシリーズＲ６６ 大阪市交通局』
を購入しました。内容についてはいつも通りですので、とりたて説明するところもないかと。














２６－７４９５．ＫＣ－ＬＶ２８０Ｌ（９６年車）※。
前号の『小田急バス・立川バス』同様、自動車ＮＯｘ・ＰＭ法対策地域に使用の本拠地が
ある事業者だけに、エアロスターＭだけでなく西工５８ＭＣボディも掲載されていないとこ
ろにある種の感慨（ｅｘ：小生も歳をとった）が。某グラフィック的に言えば、「大阪市交通局
で時代を彩った貴重な５８ＭＣ車」も既に代替となっていたことに今更気付きました。

※型式・年式は「大阪市交通局 型式別在籍車両一覧」『バスラマインターナショナル
８１号』（２００４），ぽると出版、を参照しました。

このエントリを書いてしまった理由は「次号予告」に驚いたからです。
てっきり急遽変更となった「東急バス・東急バストランセ」と思いきや・・・











指羽マークでおなじみ「栃木」の 『関東自動車』 とのこと。これにはびっくり、予想外な
事業者に驚きです。『ＪＲバス関東』・『関東鉄道』に次ぐ関東シリーズが登場、あとは『関東
バス』だけですな。

例年通りの発刊スケジュールであれば５月発行ですので、掲載車両でＰ規制車や５Ｅが
２００９年の新車・移籍車投入で残っているのかが分かるというもの。早くも出版が待ち遠し
いものです。